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「今週の紙面から」2010年9月
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(日本経済新聞 2010年 9/30掲載)
すかいらーくなど外食各社は、来店客がたばこの煙を吸い込む被害を防ぐため店舗を一斉改装。 まず、全国初の受動喫煙防止条例が施行された神奈川県で対策を急ぐ。 店全体を禁煙にしたり、空気を遮断した一角でしか吸えないようにしたりする。 たばこの大幅値上げが来月1日に迫っており、喫煙者は一段と肩身が狭い思いをすることになりそうだ。
進捗 ★すかいらーく
神奈川県内の「ガスト」「バーミヤン」など全318店を改装。
30日までに完了する。投資額は数億円。
対策は立地や客層に応じ、3つのタイプに分ける。
約6割の店舗は全席禁煙、別途喫煙所を設ける。
残り4割は店内全て禁煙とするか、分煙とする。

★ドトールコーヒー
約1,300ある国内のほぼ全店で、煙対策を終えた。
大半の店で喫煙席を残したが、間仕切りや空調機を
組み合わせて煙が漏れないようにした。

★チムニー(居酒屋「はなの舞」など運営)
分煙を徹底。
来春までに神奈川県内の全58店を切り替え。
フロアで禁煙と喫煙の席を分けたり、
同じフロアでも間仕切りを設けたりする。
記事コード NK2010093005

(日本経済新聞 2010年 9/30掲載)
ユニクロが10月1日、国内初の「グローバル旗艦店」と位置づける心斎橋店(大阪市)をオープンする。 近隣の商業施設では、心斎橋OPA(同)が男性衣料品の専門売り場を開設するなど改装が相次ぐ。 ユニクロの出店で心斎橋の集客力が向上するタイミングに合わせ、施設の魅力を高める。 来春にはキタ・ミナミ地区で百貨店の増床が相次ぐが、カジュアル衣料の集積地として心斎橋の新たな魅力が高まりそうだ。
記事コード NK2010093004

(日本経済新聞 2010年 9/30掲載)
京都駅南側の複合商業施設「アバンティ」がテナントを大幅に入れ替え、来春にリニューアルオープンすることが、29日わかった。 商業施設の運営からイズミヤが撤退し、ファッションビル運営のOPA(東京・江東)が新たに運営を手がける。 京都駅周辺では6月にイオンモールがオープンするなど、商業施設間の競争が激化している。
  「アバンティ」改装
施設規模 ・OPAが運営を開始するのは
 従来イズミヤが運営していたB1〜6F。
・2〜5Fのテナントを大幅に入れ替え、
 フロアの内装も刷新。
 10〜20歳代の女性向けファッションを
 中心とした構成は変えない方針。
・6Fにあるイズミヤグループの書店
 「アバンティブックセンター」は営業を継続。
オープン時期 2011年春
関連会社 【運営】OPA
記事コード NK2010093003

(日本経済新聞 2010年 9/30掲載)
ダイエー系でファッションビルを運営するOPA(東京・江東)は、他社が開発したビルを運営する「プロパティマネジメント」事業を強化。 来春から、京都駅前にある商業施設「アバンティ」の運営を請け負う。 現在運営しているイズミヤは、周辺施設との競争激化を理由に撤退する。
記事コード NK2010093002

(日本経済新聞 2010年 9/30掲載)
家具店チェーン最大手のニトリホールディングスが、東京都心に進出。 まず11月3日、森ビルがお台場で運営する商業施設「ヴィーナスフォート」(東京・江東)に出店する。 都心での多店舗展開を検討する。 従来は郊外が主だったが、人口増により安定需要が見込める地域で攻勢をかけて成長をめざす。
  ニトリの東京都心1号店
場所 東京・江東
「ヴィーナスフォート」1F
敷地面積 3,600u
オープン時期 2010年11月3日
記事コード NK2010093001

(建設工業新聞 2010年 9/30掲載)
神奈川県藤沢市のJR東海道線辻堂駅前で、都市再生プロジェクト「湘南C-X(シークロス)」が進められている。 住友商事とGICリアルエステートが設立した特定目的会社「湘南辻堂インベストメント」は29日、湘南C-Xの「A-1街区」に計画している大型商業施設の起工式を行い、工事に着手した。
  住友商事らの大型商業施設
場所 神奈川県藤沢市辻堂神台1丁目
(JR東海道線辻堂駅北側)
延床面積 170,000u
施設規模 4階建て(一部5階建て)
・ファッション大型店
・大型食品スーパー
・飲食施設
・シネマコンプレックス等
オープン時期 2011年11月
店舗数 約280店
関連会社 【基本設計】日建設計
【実施設計・施工】大成建設
記事コード KK2010093001

(日経MJ 2010年 9/29掲載)
スターバックスコーヒージャパンがレストラン「キハチ」を運営するアイビー(東京・渋谷)と組み、スイーツを10月1日に発売する。 スターバックスのコーヒーを使ったロールケーキとソフトクリームで、両社の関東地区の一部店舗で扱う。 スターバックスが4月から販売している家庭用スティック型コーヒー「ヴィア コーヒーエッセンス」を使い、キハチのシェフが監修した。 お互いのブランド力や商品開発ノウハウを活用し、集客効果を高める狙い。
記事コード NR2010092904

(日経MJ 2010年 9/29掲載)
日銀が、8月の企業向けサービス価格指数(2005年=100、速報値)を発表した。 前年同月比1.1%低下の96.8。 23ヶ月連続の低下。 指数は1985年の調査開始以来、最低水準。 「土木建築サービス」と「宿泊サービス」の落ち込みが響いた。 同指数は輸送や広告、不動産賃貸など企業間で取引するサービスの価格動向を示す。
進捗 「土木建築サービス」
公共工事の落札価格下落などの要因を反映。

「宿泊サービス」
企業が出張を控えたことによる利用の減少や、
中国からの観光客の低価格志向などで下落率が拡大。
記事コード NR2010092903

(日経MJ 2010年 9/29掲載)
子育て世代の若い家族層を引き付けようと、百貨店各社が策を講じる。 高島屋は男性の子育てを支援する特定非営利活動法人(NPO法人)と連携し、ベビー用品を開発。 三越は、店内に託児所や親子向けの休憩室を設置。 顧客が高齢化する百貨店にとって、若い世代の取り込みは共通の課題。 家族層にターゲットを絞り、商品力やサービス力を磨いて固定客の拡大を図る。
進捗 ★高島屋
男性の子育てを支援するNPO法人ファザーリング・
ジャパンと共同で、ベビー用品を開発。
大小2つのバッグを組み合わせた
「バッグインバッグ」など約10商品。
11月初旬にも全国の店舗で販売。
若い家族連れが多い店舗では特設コーナーも設ける。

★三越銀座店
今月11日増床開業。9Fに託児所を導入。
運営は託児所や保育所運営のアルファ・コーポレーション。
予約制、最大12人を預かる。
子供用のイスや離乳食の自動販売機を設けた休憩室も設置。

★東武百貨店池袋本店
今夏、無料の店内紹介ツアーを開始。
7月下旬、子供向けに青果売り場やエスカレーターの
制御室などを回るツアーを2回開いた。
今後も冬休みの時期などに合わせ、
子供向けの内容を組み込む計画。
記事コード NR2010092902

(日経MJ 2010年 9/29掲載)
住民に求められる商店街の姿を再考しよう――。 1997年から商店街振興組合の加盟数が2割、個店数が3割弱減る状況に直面し、各地の商店主の意識が変わり始めた。 注目されるのはイベントやハコモノによるにぎわい創造に依存せず、初心に返って個店の強化や街の機能見直しに取り組む動き。 身近な顧客の満足度を高める地道な改革が「シャッター通り」への転落を防ぎ、地域コミュニティーの核として存続する切り札となりつつある。
進捗 ★店ぞろえは住民本位
総菜店「本町おかず市場」(長野県佐久市)を
運営する岩村田本町商店街は、商店街で使える
「佐久っ子WAONカード」をSC内でPR。

★外部の力を生かせ
品川区商店街連合会が地元企業と組み、
パソコンの無料修理サービスをイベントで実施。
(東京都品川区)

★店主は「顧客目線」磨け
商店街の役員などを対象に開かれた「商店街リーダー塾」
(東京都大田区の東京都中小企業振興公社城南支社)
記事コード NR2010092901

(日本経済新聞 2010年 9/29掲載)
アサヒビールが西宮工場(兵庫県西宮市)を2011年8月末に閉鎖し、生産機能を吹田工場(大阪府吹田市)に移す。 工場勤務の正社員130人は、周辺事業所に再配置。 非正規社員も、可能な限り再就職支援をしていく考え。 少子高齢化の影響などで、内需型産業の工場は都市部を中心に閉鎖が増加。 跡地利用次第によっては、地元自治体の税収減や将来の雇用減にもつながりかねない。 具体的な跡地利用策は未定だが、売却も視野に入れているもよう。
記事コード NK2010092903

(日本経済新聞 2010年 9/29掲載)
日本スーパーマーケット協会など食品スーパーの3業界団体が28日、8月の全国食品スーパー売上高を発表した。 全店ベースで前年同月比1%増の8,069億円。 3ヶ月連続のプラス。 上旬は猛暑で飲料などが好調だったが、下旬は長引く暑さで昼の来店客数が減少。 消費者の節約志向で客単価の下落も止まらず、既存店売上高は前年を下回っているとみられる。
記事コード NK2010092902

(日本経済新聞 2010年 9/29掲載)
ダイエーが丸紅と組み、中国で専門店ビル事業を開始。 第1弾として、年内にダイエー子会社がテナント誘致や施設の管理・運営を手がける専門店ビルを上海に開く。 屋号は「オーパ」にする。 丸紅が開発する大規模マンションなどに、専門店ビルの併設を検討。 複数のブランドが入る専門店ビルは中国では珍しく、成長が期待できると判断した。
記事コード NK2010092901

(建設工業新聞 2010年 9/29掲載)
南京市秦淮城鎮建設総合開発有限公司と上海富会企業管理有限公司が10月4日、中国浙江省湖州市で計画されている商業施設の「投資およびテナント募集説明会」を、東京都港区の航空会館で行う。 日本国内のテナント事業者(飲食、小売り、娯楽など)や不動産投資家などを対象に、商業施設プロジェクトについて説明する。 説明会は午後1時45分〜3時30分(受け付けは午後1時30分から)。 懇談会は3時30分から1時間。
  中国・湖州市の商業施設
場所 湖州市の発展中心部の東部新区
敷地面積 22,899u
進捗 2010年10月の完成を予定
施設規模 3階建て延べ約1,200uの商業用ビルが計16棟
テナント構成 飲食70%、小売り18%、娯楽12%
記事コード KK2010092901

(日本経済新聞 2010年 9/28掲載)
世界最大の小売業、米ウォルマート・ストアーズが27日、南アフリカの小売り大手マスマートに買収提案したと発表した。 買収総額は40億ドル(約3,400億円)超。 マスマートは総合小売店やホームセンター、食品スーパーなどを傘下に持つディスカウント店チェーン。 サハラ以南のアフリカ13ヶ国で約290店を運営している。 買収が成立すれば、同社としては初めてのアフリカ大陸進出となる。 同社は売上高の約7割を占める地盤の米国内で消費低迷に伴う業績伸び悩みが続き、新興国や途上国での展開を急いでいる。 BRICsでは、ロシアを除く3ヶ国にすでに参入済み。 中国やブラジルなど新興国で、大幅に売上高を伸ばしている。 2009年には、チリの地場チェーンを買収して同国に参入した。
記事コード NK2010092804

(日本経済新聞 2010年 9/28掲載)
日本フードサービス協会が27日、8月の外食売上高(全店ベース)を発表した。 前年同月比1.6%増と、2ヶ月連続のプラス。 猛暑でハンバーガーチェーンを中心に、飲料の販売が好調だった。 客数は同3.6%増。 お盆時期が週末と重なったことも、客数増に寄与。
進捗 ・ファストフード
 客数 4.3%増
 売上高 3.6%増

・パブ・居酒屋
 客数 1.1%増
 客単価 ▲2.3%減
 売上高 ▲1.2%減
記事コード NK2010092803

(日本経済新聞 2010年 9/28掲載)
サークルKサンクスが27日、2010年3〜8月期の連結純利益を発表した。 前年同期比20%増の39億円。 期初には24%減の25億円と予想していたが一転、増益となった。 夏の猛暑で飲料やアイスクリーム、冷麺などが好調だった。 直営店のフランチャイズチェーン(FC)化も経費削減につながった。 売上高にあたる営業総収入は、4%減の982億円。 既存店売上高は3〜5月期に6%減少したが、6〜8月期は前年同期を上回り、3〜8月期の減収率は約2%まで縮小。 親会社のユニーも同日、10年3〜8月期の業績予想を上方修正した。
記事コード NK2010092802

(日本経済新聞 2010年 9/28掲載)
農林水産省は27日、少子高齢化や一人暮らし世帯の増加を背景に、2025年に向け日本の食料消費がどう変化するかの試算をまとめた。 25年の家計の食料支出額は現状水準をほぼ維持するものの、60歳以上の高齢者世帯の支出割合が現在の37%(05年)から47.5%に上昇し、半分近くに達するとした。 こうした変化を受け、高齢者が飲食しやすい加工調理食品や、単身世帯が好む宅配サービスなどの需要が増えると予想されるという。
進捗 ★2025年家計の食料支出額
05年73.6兆円→25年72.2兆円とほぼ横ばい

★年齢別
・60歳以上の高齢者世帯の支出割合
 現在37%(05年)→47.5%に上昇
・50〜59歳、30〜39歳の世帯は低下

★一人暮らしか否か
単身世帯の支出割合:29.6%

★品目別支出割合
・魚介類:05年9.4%→7.2%に低下
・野菜類:05年11.1%→10.1%に低下
・調理食品:05年12%→16.6%に上昇
・飲料:05年5.6%→7.7%に上昇
記事コード NK2010092801

(建設工業新聞 2010年 9/28掲載)
大阪府茨木市が、阪急電鉄茨木市駅周辺地域の再生・活性化方策を示す構想の策定業務をオオバに委託した。 同市では大阪府から同駅東側南口にある府営茨木鉄筋住宅跡地(敷地面積6,201u)を購入することから、この跡地を含む同駅から半径300mの周辺地域の将来プランを検討することにした。 市関係課でつくる構想検討委員会も設置し、地域特性や課題を把握し、交通、商業、文化、福祉などこのエリアに必要な都市機能のあり方を探っていく。 同市では、商業・業務機能が集積している同駅周辺からJR茨木駅周辺に至る約220haを対象に2004年3月、「茨木市中心市街地活性化基本計画」を策定。 中心市街地について「最近、元気がなくなってきた」との指摘を踏まえ、中心市街地活性化のソフト・ハードの対策を提示。 茨木市駅西側については「歴史とお店を歩いて楽しめる商業地の形成」、東側については「若さとにぎわいあふれる商業地の形成」をそれぞれ位置づけた。
記事コード KK2010092801

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
ファミリーレストラン各社が、ファミレス以外の多角化業態の店を増やす。 セブン&アイ・フードシステムズは、そば店の出店を拡大。 すかいらーくも、既存の約150店をステーキ店などに転換。 大阪地盤のサトレストランシステムズは、カツ丼事業に参入。 ファミレスは幅広いメニューをそろえる一方、消費者の来店動機が希薄で、売り上げも苦戦が続いている。 専門性の高い店で集客力を高め、収益の下支えを図る。
進捗 ★セブン&アイ・フードシステムズ(デニーズ運営)
そば店「弁天庵」の出店を加速。
今月25日、西池袋店(東京・豊島)開業。
2011年2月期、5〜7店を出す計画。
期末店舗数は20店前後になる。

★サトレストランシステムズ(関西地盤)
カツ丼店「かつや」を運営する
アークランドサービスと共同出資会社を設立。
11月以降、大阪府で「かつや」を出店していく。

★フレンドリー(関西地盤)
今年8月、堺市でハンバーグ・ステーキ専門店
「ハッピーコング」1号店を開業。

★すかいらーく(最大手)
今年9月〜11年12月末、「バーミヤン」「夢庵」
「ジョナサン」の既存店計約150店を業態転換。
100店をステーキ店「ステーキガスト」、
30店強を焼き肉店「旨(うま)っカルビ」、
5〜6店を回転寿司「魚屋路」にする。
記事コード NR2010092713

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
発光ダイオード(LED) 照明のシーシーエス傘下で野菜栽培ベンチャーのフェアリーエンジェル(京都市)が、レタスなど植物工場野菜の生産から撤退する方針を決めた。 出荷先での販売が伸び悩み、赤字が続いていた。 主力の福井工場(福井県美浜町)は研究開発の拠点として残し、千葉県と京都府の工場は売却先を探す。 野菜の生産に加え、京都府と滋賀県の2ヶ所で運営する飲食店についても撤退する。
記事コード NR2010092712

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
ビックカメラが24日、2010年秋としていた東京都八王子市の新店を11月11日に開業すると発表した。 JR八王子駅南口に新設される商業施設「CELEO(セレオ)八王子」内に核テナントとして入る。 同駅北側に店を構えるヨドバシカメラは、パソコン関連製品をまとめるなど売り場を改装して対抗する。
  「ビックカメラJR八王子駅店」
場所 東京都八王子市
「CELEO(セレオ)八王子」1〜5F
施設規模 家電のほか、玩具、ゴルフ用品、寝具、酒類など
オープン時期 2010年11月11日
店舗面積 約8,000u
記事コード NR2010092711

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、中古書籍を扱う店舗内店舗「ecobooks」の出店を開始。 1号店を横浜市の「TSUTAYA横浜みなとみらい店」にオープン。面積は310u 2010年度中に10ヶ所程度に増やす。 5年以内に200ヶ所まで拡大する計画。
記事コード NR2010092710

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
ワタベウェディングが、中国の上海市に海外挙式専門の直営ブライダルサロン「ワタベウェディング上海店」をオープンした。 日本やグアム、インドネシアのバリ島などの海外挙式を中心に売り込む。 1組あたりの受注金額は30万〜40万円。 ターゲットは現地の中間層。 2011年3月までに、60組の受注をめざす。 中国本土で海外挙式専門サロンを開くのは初めて。 今後も中国本土で直営サロンを拡大し、海外挙式での現地旅行会社との提携も進める方針。
記事コード NR2010092709

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
フォーエバー21が30日、日本1号店である原宿店(東京・原宿)を、約1,960uと従来より約1割増床する。 これまで地下1階から地上4階の5層で営業してきたが、地上5階も売り場にする。 新設の5階はアクセサリーフロアとして利用し、一段の買い上げ点数拡大につなげる。 同社は日本で主力の衣料だけでなく、手ごろな価格のアクセサリーも若い女性を中心に人気を集めている。 同社は今年、東京の銀座、新宿などにも進出し来店客数は分散しつつあるが、原宿店の人気は引き続き高い。
記事コード NR2010092708

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
札幌市が、昨年9月に閉店した西武札幌店の周辺地区の再開発を後押しするため、地権者などを集めて「札幌駅周辺まちづくり検討会」を立ち上げた。 好立地であるJR札幌駅前に空いたままの商業施設が残る状況を、早く打開するのが狙い。 不動産市況が冷え込む中、旧西武札幌店の建屋、土地売却交渉は進んでおらず、市が関与して活用策を練る。 会合には西武札幌店を運営していたセブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武のほか、北四条西3丁目地区で土地を保有する企業や個人が集まった。 不動産開発ノウハウを持つ都市再生機構(UR)も、市の依頼を受けて参加した。
記事コード NR2010092707

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
コープしずおか(静岡市)が一部店舗に、静岡県産の水産物の専用売り場を設ける。 水産庁の水産物産地販売力強化事業の助成金を活用。 10月までに、全店の7割にあたる19店に広げる。 地産地消をアピールし、他店との差異化を図る。 水産物は、静岡県漁業協同組合連合会(静岡市)から直接調達する。 従来は専用の物流ルートがなかったため、愛知県産と静岡県産の水産物が混在しており、静岡県産のみの商品を扱うのが難しかった。
記事コード NR2010092706

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
トーホーが11月にも、福岡地区の食品スーパー5店を同業のマミーズ(福岡県柳川市)に譲渡する。 5店の年商は合計30億円弱。 食品スーパー業界は消費者の低価格志向や競争激化などから、厳しい環境が続いている。 譲渡対象は子会社のトーホーストア(神戸市)が運営する5店。 トーホーストアは、兵庫県内でスーパー40店を展開している。福岡地区を切り離し、効率化を進める。 マミーズは2003年の設立。現在、福岡県柳川市を中心に九州3県で29店を展開している。
記事コード NR2010092705

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
ドラッグストアが異業種と共同開発した新型店が、相次ぎ登場。 グローウェルホールディングスは調剤薬局のクオールなどと提携し、中高年向け店舗「M&M薬局」を10月1日に横浜市でオープン。 CFSコーポレーションなどはコンビニエンスストアとの一体型店舗「れこっず」を、同月7日に横浜市で開く。 昨年の薬事法改正を契機に合従連衡が進んでおり、今後は実際の店舗の競争力が問われる。
  ドラッグストアを巡る提携例
ドラッグストア・調剤薬局 提携先 出店状況
マツモトキヨシHD ローソン 7月に併設店を開業
ココカラファインHD サークルKサンクス 5月に併設店を開業
グローウェルHD、クオール メディパルHD 10月1日に中高年向け店舗を開業予定
ツルハHD ポプラ 具体的な時期は未定
CFSコーポレーション、タキヤ ミニストップ 10月7日にコンビニとの複合店を開業予定
アインファーマシーズ セブン&アイHD 3月にコンビニと調剤薬局の併設店を開業
クオール ローソン 8月に調剤併設型コンビニを開業
記事コード NR2010092704

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(東京・千代田、日本DIY協会)によると、8月のホームセンター売上高(主要41社、既存店ベース)は前年同月比3.0%減の2,160億円だった。 猛暑効果で冷房関連器具や飲料などが好調だったが、園芸用品や資材など屋外で使用する商品の減少を補いきれなかった。 全店ベースも1.1%減と、3ヶ月ぶりのマイナス。
  分野別(全店ベース、回答企業32社)
進捗 10分野中6分野がマイナス
・DIY素材・用品、園芸用品 ▲3.1%減
 猛暑が影響
・家電 4.8%増
 冷房や扇風機などの需要増
記事コード NR2010092703

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
神奈川県が10月から、県内企業などと連携し観光客の誘致を強化。 東日本旅客鉄道(JR東日本)など鉄道各社と組み、県内の観光情報を紹介した情報誌40万部を首都圏の主要駅で配布。 崎陽軒(横浜市)や中華料理店を展開する重慶飯店(同)、地ビール製造のサンクトガーレン(厚木市)も12月までの観光キャンペーンに合わせた商品を販売する。
進捗 ★情報誌
「かながわ再発見キャンペーン インビテーションブック」
県内の観光スポットやイベント情報を掲載。
来年1月に開館する神奈川芸術劇場など文化施設や、
県内に本拠地を置くプロスポーツ団体の
ホームゲーム情報なども紹介する。

★崎陽軒
12月にかけ、箱根・芦ノ湖産のワカサギのフライなど
8種類の県産食材を詰め込んだ
「かながわ 味わい弁当」を県内で限定販売する。

★重慶飯店、サンクトガーレン
重慶飯店は県の指定銘菓「番餅」の包装に、
サンクトガーレンは「ゴールデンエール」のラベルに
キャンペーンのロゴをプリントする。
記事コード NR2010092702

(日経MJ 2010年 9/27掲載)
北海道内の屋台村関係者による「北海道屋台村サミット」が、このほど北海道北見市で開かれた。 地元・北見のほか、帯広や函館、苫小牧各市の運営母体の代表者が屋台村の取り組みや魅力、課題などについて語り、屋台村を地域経済の活性化に結びつける方策を探った。
進捗 ★帯広市の「北の屋台」の久保裕史氏
「屋台村では人と人との対話、つながりが大切。
 過去の経験、サービスなど店主の総合力が問われる」と強調。

★函館市にある函館ひかりの屋台「大門横丁」の渡辺良三氏
「アジアからの観光客受け入れも意識した店作りが必要」と指摘。

★各代表者ら
地域間で互いに連携し、
屋台村文化を盛り上げていく必要性を訴えた。
記事コード NR2010092701

(日本経済新聞 2010年 9/27掲載)
7月1日に中国人観光ビザの発給要件が緩和されて3ヶ月弱。 関西国際空港を抱える大阪でも、中国人韓国客の姿が目立つ。 過去の統計でも、関西での訪問先に大阪と京都が上位に入り、目的では名所観光より買い物を求める傾向が強いことがわかった。 日本政府観光局(JNTO)の「訪日外客訪問地調査」(2009年)によると、中国人が訪れた都道府県別の訪問率は1位東京、2位大阪、3位神奈川、4位京都の順。 同調査で「訪日前に期待したこと」を中国人に尋ねたところ、ショッピングが08年の1位、09年の2位に入った。 家電や化粧品など日本製品に対する中国人の信頼性は非常に高い。 高級ブランドも日本で買ったほうが安い。 尖閣諸島沖での衝突事件の影響が懸念されるが、中国人観光客の購買力への期待は大きい。
記事コード NK2010092705

(日本経済新聞 2010年 9/27掲載)
コンビニエンスストアのミニストップと、ドラッグストアのCFSコーポレーション、タキヤ(兵庫県尼崎市)のイオン系3社が共同で、10月7日に横浜市で新型店「れこっず」をオープンする。 コンビニの機能を融合させたドラッグ店。 弁当など食品の品ぞろえを強化。 3年で200店体制をめざす。
記事コード NK2010092704

(日本経済新聞 2010年 9/27掲載)
西日本旅客鉄道(JR西日本)とコクヨは10月1日、顧客がインターネット経由で申し込んだ印刷物をコンビニエンスストアの店頭で受け渡すサービスを開始。 出張時などに大量の資料を持ち運ぶ必要がなくなる。 受け渡しは新大阪など京阪神の31駅の駅ナカにあるコンビニ「ハート・イン」を指定。 注文を受け、コクヨが印刷を仕上げてコンビニに届ける。 「中とじ製本、A4サイズ、白黒、16ページ」の印刷物を100部作成した場合で1万3,900円。
記事コード NK2010092703

(日本経済新聞 2010年 9/27掲載)
外資の小売業が日本に進出し始めたのは、米トイザラスが茨城県阿見町に1号店を出した1991年ごろ。 その後、バブルがはじけて地価も下落すると欧米からこぞってチェーン店が出てきた。 だが、消費志向が多様な日本のニーズに合わず、仏カルフールのように撤退も目立った。 アジアの成長に注目する外資系小売り各社は今、戦略を変えつつある。 約20年の経験を踏まえ、規模のメリットだけではなく、生活様式の違いを意識せざるを得ないと判断したため。 地域の実情や顧客ニーズに応じた商品戦略は本来、日本勢が得意だった。 市場変動に負けない経営基盤づくりに加え、グローバルな目で新たに日本の消費市場をとらえ直す「外資力」には、デフレに苦しむ日本勢が学ぶべき視点があるはずだ。
進捗 ★イケア(世界最大の家具チェーン)
9月中旬、東京都小金井市にある古民家などが並ぶ
「江戸東京たてもの園」で、ワークショップを開催。
床の間や障子といった日本独自の様式が誕生した
理由などを理解するため。
日本の家屋に合った収納法などを研究する。

★米ウォルマート・ストアーズ(世界最大の小売りチェーン)
子会社化した西友に、ウォルマート流の価格戦略を導入。
だが、西友はそごう・西武などセゾングループの中核会社。
価格志向が希薄で、顧客の認識を改めるのは困難。
「毎日が安売り」を掲げる基本ソフトは導入を終了。
次は日本の実情に応じたアプリケーションを動かす。
品ぞろえや店内の雰囲気、
地域に合わせたイベント作りなどを強化する構え。
記事コード NK2010092702

(日本経済新聞 2010年 9/27掲載)
大手小売業が、インターネット上の「仮想商店街」事業に相次ぎ参入。 セブン&アイ・ホールディングスは食品や衣料品などの取引先メーカーに自社通販サイトを開放し、数年内に1,000店規模が参加する商店街を築く。 ヤマダ電機なども参入を計画。 これまで3万店超を抱える楽天など専業が先行してきたが、多数の実店舗を持つ大手小売業が事業を本格化させることで、消費者の選択の幅が広がりそうだ。
進捗 ★セブン&アイ
ネット通販サイト「セブンネットショッピング」を手がける。
現在約50ある専門店を、2011年末までに300店に増やす。
数年で1,000店規模をめざす。

★ヤマダ電機
11月から家電以外の15万品目の販売を開始。
全国の卸や小売店、中小メーカーから仕入れる。
まず500社前後の参加を見込む。
初年度100億円以上の販売をめざす。

★パルコ
2013年2月期までに数億円を投じ、物流システムなどを再整備。
現在約150店のテナントを1.5倍に増やす。
全国21ヶ所の専門店ビルに入居する有力店から選抜。
記事コード NK2010092701

(建設工業新聞 2010年 9/27掲載)
東京都立川市の立川駅北口地区で、「立川駅北口西地区第1種市街地再開発事業」が計画されている。 施行区域には現在、1966年に開業した第1デパートなどがある。 準備組合は、このほど事業計画書案を公表した。 再開発ビルは32階建て延べ約5.6万uの規模。 商業・業務施設と319戸の住宅が入る。 本年度中の本組合設立認可を経て、2011年度には権利変換計画の認可を取得する。
  立川駅北口西地区再開発
場所 東京都立川市曙町1丁目
(JR立川駅北口の西側)
総事業費 180億円
敷地面積 6,800u
延床面積 56,000u
進捗 2012年度着工、15年度完成めざす
施設規模 地下1階地上32階建て
・B1 商業用駐車場
・1〜5F 商業施設
・6〜7F 業務施設
・9F〜 住宅(約319戸)
駐車場 約250台(住宅用なども含む)
駐輪場 約1,700台
関連会社 【コンサルタント】アイテック計画
【設計】松田平田設計
【事業協力者】清水建設
【参加組合員予定者】野村不動産
記事コード KK2010092701

(日本経済新聞 2010年 9/25掲載)
神戸市臨海部の再開発地区「神戸ハーバーランド」が、再生に向け動いている。 郊外型アウトレットモールの台頭などでここ数年、地盤沈下は著しかった。 地価下落を逆手に、ここにきて高層マンションやレジャー施設の計画、開業が相次いでいる。 街の人口増を期待する地元商業者らは今回がラストチャンスとみて、街の整備に一丸となっている。
進捗 ★マンション建設
・大京が来年3月に完成させる。
・三菱地所も大京の隣接地で計画。

★周辺環境の変化
・99年、神戸市西部に「マリンピア神戸」
・07年、北部に「神戸三田プレミアム・アウトレット」
・08年、西宮市に「阪急西宮ガーデンズ」

★癒やし
今夏、中核の1つ「プロメナ神戸」に
大型温浴施設「万葉倶楽部」が開業。

★回遊性に乏しい
ハーバーランドは三菱倉庫のモザイク、外資による
ファミリオなどオーナーが異なる商業施設の複合体。
それぞれが設計しており、回遊性に乏しい。
案内表示の充実やエスカレーター設置などを進める。

★商業回復が課題
景気低迷で厳しい状況が続く。
・ファミリオはテナントが入らず、危機感を持つ。
・モザイクも2〜3年前は5〜6店だった空き店舗が、
 今は10店近くある。
記事コード NK2010092501

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
サンドイッチチェーンの日本サブウェイ(東京・港)が、フィットネスクラブ「ティップネス」内に進出。 このほど川崎市内に1号店をオープン。 多店化も検討。 双方とも健康志向の強い層を主要な顧客としているため、相乗効果が大きいと判断した。
  サブウェイのフィットネス内1号店
場所 川崎市
「ティップネス宮崎台店」内
店舗面積 約108u
席数 店内16席、テラス席18席
記事コード NR2010092409

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
UCCホールディングスの全額出資子会社で業務用卸のユーシーシーフーヅ(UF、東京・港)が取引先の外食店向けに、朝食時間帯の集客支援策を打ち出す。 10月から全国の飲食店などを対象に朝食メニューの提案を募集し、全国4地区の優勝作品は取引先への導入を図る。 UFの主な取引先である個人経営の喫茶店は集客で苦戦しており、「MKP(モーニング活性化プロジェクト)47コーヒーに合うモーニングメニューコンテスト」の開催で店舗の活性化につなげる。 ビジネスマンやOLの間で朝の時間帯を有効活用する「朝活」が注目されている。 来年以降もコンテストを継続する方針。
記事コード NR2010092408

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
主要外食35社の2010年8月の既存店売上高は、17社が前年超え。 冷製飲料などが伸びた洋風ファストフードやコーヒーチェーンが客足を伸ばした。 一方、夏場に弱いラーメンや回転寿司は落ち込みが大きく、記録的な猛暑で明暗が分かれた。 昨年より休日の日数が1日多かったことに加え、低価格化により客数を伸ばしたチェーンが目立つ。
進捗 ★客数と客単価
・客数:19社がプラス(前月は22社)
・客単価:10社がプラス

★業態別
猛暑で飲料主体は好調
・ドトールコーヒー:約2年ぶりのプラス
・モスバーガー
 冷製飲料の販売構成比が0.4ポイント増

猛暑でラーメンや回転寿司は不振
・リンガーハット:9ヶ月ぶりのマイナス
・回転寿司各社:4社中3社がマイナス
・幸楽苑:3ヶ月ぶりのマイナス
記事コード NR2010092407

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
英スーパー大手のWMモリソン・スーパーマーケッツが、2011年前半にもコンビニエンスストア事業に参入。 英国の小売業界でコンビニは有望分野と位置づけられており、ライバルであるテスコやアズダも小型スーパーに注力している。 モリソンも成長の波に乗りたい考え。
  コンビニの出店計画
進捗 ★モリソン(英国のスーパー4位)
具体的な規模や出店地、今後の展開などは未定。

★テスコ(英国最大手)
日本のコンビニに比較的近い小型店
「テスコ・エクスプレス」を都心部で展開。

★アズダ(米ウォルマート系)
英国内にあるデンマーク系の小型スーパー
「ネット」の193店を取得すると発表。
記事コード NR2010092406

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
仏高級ブランドのエルメス・アンテルナシオナルが16日、中国向けの新ブランド「シャン・シャ」1号店を上海市でオープンした。 同社がエルメス以外のブランド商品を販売するのは初めて。 中国などのアジア地域は同社にとって重要市場となっており、同ブランドをテコに事業拡大をめざす。
  「シャン・シャ」1号店
場所 中国・上海市
高級店が並ぶショッピングモール内
施設規模 竹やカシミアなどアジアの伝統的な素材
服飾の他、靴や家具、装飾品など
オープン 2010年9月16日
店舗面積 125u
関連会社 【アーティストディレクター】
 ジャン・チョンアル氏
記事コード NR2010092405

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
米国の大手小売りが、年末商戦に向けて動き始めた。 トイザラスは約600の期間限定店を開き、店舗数を通常と合わせて2倍に増やす。 ベスト・バイは電子書籍など高機能携帯端末やスマートフォンの売り場を拡張。 商戦の目玉は、昨年までの薄型テレビから様変わり。 米国では個人消費の回復が遅れており、小売りの集客競争が激しくなりそうだ。
進捗 ★トイザラス
米国に通常店が587店あり、年末商戦の期間限定店
「トイザラス・エクスプレス・ストア」を加えると約1,200店に。
ショッピングセンターの空きスペースなどを利用して出店。
「ベビーザラス」のうち約260店にも、クリスマス用品売り場を設ける。
期間限定店は「ポップアップ・ストア」と呼ばれ、
金融危機後に脚光を浴びている。

★ベスト・バイ
アップルのiPhone(アイフォーン)などのスマートフォン、
iPad(アイパッド)などのタブレット型端末、
電子書籍端末、ゲーム機の売り場を拡張。
電子書籍端末はアマゾン・ドット・コムの「キンドル」の扱いを開始。
これでソニーの「リーダー」、バーンズ・アンド・ノーブルの「ヌック」
を加えた主要3ブランドがそろう。
記事コード NR2010092404

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
ユニクロが10月1日に国内初の「グローバル旗艦店」として開業する心斎橋店(大阪市)で、従来になく手厚い販促態勢を敷く。 単独店では珍しいテレビCMも流す上、「ヒートテック」の値下げや「プラスジェイ(+J)」も先行販売。
進捗 ★CM・広告
サッカーの本田圭祐選手、歌手の吉村由美さんなど
大阪出身の有名人4人を起用したCMを関西で放送。
連動して交通広告なども大規模に展開。

★開業時の目玉商品
ヒートテック:通常1,500→990円に
ジーンズ「UJ」:1,990→990円に
「+J」:今秋冬の新作を世界で最も早く販売
記事コード NR2010092403

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
仏衣料ブランド「ラコステ」が、日本市場での販売をテコ入れ。 国内法人ファブリカ(東京・渋谷)に、ファーストリテイリング系企業から新社長を迎え、店舗の大型化と女性用雑貨などの拡大に取り組む。 国内でのインターネット通販を、来春にも始める。 一連の施策を通じ、ポロシャツ中心のスポーツブランドという国内でのイメージ刷新を狙う。
進捗 ★新社長
ファストリ系のカジュアル衣料「コントワー・デ・
コトニエジャパン」の社長を務めていた正木博一氏。

★店舗の大型化
日本で約200ある店舗の約75%を占める
百貨店内の店は、40u前後と小規模なものが多い。
こうした既存店を70〜80u程度へ拡大。

★女性用雑貨の拡大
来春から女性用アクセサリーなどの新商品が多数そろう。

★インターネット通販
来春をメドにネット通販を開始。
ポロシャツ以外の商品を強化し、
全身コーディネートが可能なブランドとして存在感を高める。
記事コード NR2010092402

(日経MJ 2010年 9/24掲載)
ディスカウントストア大手のドン・キホーテが、会員制店舗の出店を開始。 23日、大阪府岸和田市で1号店「WR(ダブルアール)岸和田店」をオープン。 年間20万円以上購入するのが会員の条件。 衣料品や住居関連品などを通常より3〜4割安く販売する。今後、多店舗展開を検討する。
  「WR(ダブルアール)岸和田店」
場所 大阪府岸和田市
施設規模 インテリアや生活雑貨、時計など約12万品目
百貨店で扱うようなメーカーの衣料や雑貨
オープン 2010年9月23日
売り場面積 約1.3万u
年商目標 2年後 100億円
記事コード NR2010092401

(日本経済新聞 2010年 9/24掲載)
イオンが24日、29日に予定していた中国・天津のショッピングセンター(SC) の開業式典を延期することを明らかにした。 グループのデベロッパー、イオンモールが開発していた「イオンモール天津TEDA」で29日に式典を催すと、21日に発表していた。 イオンによるとSCはすでに21日から営業しているが、一部で設備の準備や従業員の教育などが遅れているため、式典の延期を決めたという。 1ヶ月以内をメドに催す予定。
記事コード NK2010092401

(建設工業新聞 2010年 9/24掲載)
三井不動産が21日、中国・北京市に現地法人を設立し、10月から営業を開始すると発表した。 中国の華北・東北エリアでの事業拡大に向けた体制強化が目的。 同社の中国現地法人は、上海市(2009年8月現地法人化)に次いで2ヶ所目。 三井不動産グループは今後、北京と上海の現地法人を起点に、中国の主要都市で商業施設や分譲住宅、複合開発などを積極展開していく考え。 これまでも上海市で住宅分譲事業「好世皇馬苑」、浙江省寧波市で商業施設「(仮称)寧波アウトレット計画」を推進しているほか、今年5月には天津市の「天津エコシティ」への事業参画を決めている。
記事コード KK2010092401

(日本経済新聞 2010年 9/23掲載)
「業務スーパー」などをフランチャイズ展開するG-7ホールディングスの子会社、めぐみのさと(神戸市)が10月7日に野菜工場を併設したレストランを新設する。 当初はレタスやほうれん草など5種類の葉物野菜を、農産物直売所と同市北区のレストラン「めぐみ」で取り扱う。 葉物野菜は、24時間蛍光灯で照らされたガラス張りの工場で水耕栽培される。 1日70〜80束程度を生産する。
記事コード NK2010092305

(日本経済新聞 2010年 9/23掲載)
外食店を展開するトリドールが、米ハワイ州に100%子会社を設立した。 初めての海外進出となる。 出店時期などは未定だが、国内の主力業態であるセルフうどん専門店「丸亀製麺」などでの経験を生かした飲食店を出す。 ハワイ出店を足がかりに、将来は他の海外地域にも進出したい考え。
記事コード NK2010092304

(日本経済新聞 2010年 9/23掲載)
三井不動産の大型ショッピングセンター(SC)「ららぽーと甲子園」(兵庫県西宮市)が2011年春、スウェーデンのカジュアル衣料大手「ヘネス・アンド・モーリッツ(H&M)」を誘致する。 スペインの同業「ザラ」も出店する見通し。 すでに入居している「ギャップ」を含め、ファストファッションの世界3大ブランドが西日本で初めて出そろう。 関西では今後、SCや百貨店の都市中心部への進出が加速し、集客競争が激しくなる。 外資ファストファッションを集めるららぽーと甲子園のように「広域・ファッション中心」、グンゼタウンセンターつかしんのような「地元・食品中心」の二極化が一段と進むとみられる。
進捗 ★ららぽーと甲子園(兵庫県西宮市)
2011年春「H&M」誘致。
「ザラ」も出店する見通し。
「ユニクロ」「赤ちゃん本舗」も入るもよう。

★阪神間でSC出店ラッシュ
・08年「阪急西宮ガーデンズ」(西宮市)
・09年「COCOE(ココエ)」(尼崎市)
・11年春「イオン伊丹西SC」(伊丹市)

★関西の都市中心部
・10年6月「イオンモールKYOTO」(JR京都駅南)
・11年春、東急不動産のSC(大阪市阿倍野区)
・11年春、JR大阪三越伊勢丹と専門店ビル「アクア」
 (JR大阪駅)

★郊外SCは食品中心型に
「イオンモール寝屋川グリーンシティ」
9月23日、リニューアルオープン。
スーパー「ジャスコ」を6割縮小し、食品中心に。
医療品など専門店数を5割増に。
記事コード NK2010092303

(日本経済新聞 2010年 9/23掲載)
日本チェーンストア協会が、8月の全国スーパー売上高(既存店ベース)を発表した。 前年同月比1.1%減の1兆0,404億円。 21ヶ月連続のマイナス。 猛暑で飲料などの夏物は好調だったが、商品価格の下落が続いた。 一方、日本フランチャイズチェーン協会が22日に発表した8月の全国コンビニエンスストア売上高(既存店ベース)は、前年同月比1.0%増の6,768億円。 2ヶ月連続のプラス。 猛暑でアイスクリームやソフトドリンクなど加工食品が好調で、全体を押し上げた。 ただ客単価の下落は続いている。
進捗 ★スーパー
1.1%減の1兆0,404億円
21ヶ月連続マイナス
・食料品:0.8%減、19ヶ月連続マイナス
 アイスクリームやビールなどが伸びた。
 水産品や畜産品は不振。
・衣料品:0.6%減、2ヶ月連続マイナス

★コンビニ
1.0%増の6,768億円
2ヶ月連続プラス
・客単価:1.9%減、21ヶ月連続マイナス
・客数:2.9%増、3ヶ月連続プラス
・加工食品:7.2%増
 アイスクリームやソフトドリンクなど
・日配食品:1.7%増
 冷やし麺など
・非食品:0.5%減
 雑誌・書籍が伸びず、たばこ税増税を
 控えた駆け込み購入もまだみられない。
記事コード NK2010092302

(日本経済新聞 2010年 9/23掲載)
大手小売業が、品質や機能にこだわった高価格帯のプライベートブランド(PB=自主企画)商品を強化。 セブン&アイ・ホールディングスは、既存PBのA〜4倍の価格のPB食品を発売して参入。 イオンも今期、高価格帯のPBの売上高を前期の2.5倍に拡大する計画。 PB市場は価格訴求で成長してきたが、長引くデフレでメーカー品との競争が激化。 低価格以外の消費者ニーズも取り込む姿勢を強める。
進捗 ★セブン&アイ
28日、PB「セブンプレミアムゴールド」シリーズ発売。
レトルト食品4品をコンビニ「セブンイレブン」で販売。
人気の飲食店と同等以上の品質を実現。

★イオン
2011年2月期、グループの共通PB「トップバリュ」の
高付加価値シリーズ「トップバリュセレクト」を強化。
食品の他、IH用フライパンといった日用品も増やす。

★ユニー
今月から新PB「プライムワン」を本格展開。
味にこだわった食品や、機能性重視の日用品で構成。

★マルエツ
既存PBより1〜2割高いが、国産の原材料などを
特徴とした「マルエツ365」を強化。
記事コード NK2010092301

(日経MJ 2010年 9/22掲載)
ペッパーフードサービスが、ステーキチェーン「ペッパーランチ」のフランチャイズチェーン(FC)出店にかかわる費用を3割程度下げる。 2011年12月までの期間限定。 初期投資を抑え、加盟店の出店を促す。 国内店舗数は現在約150店。早期の200店体制をめざす。 同社は09年8月の食中毒事故以降、売り上げが落ち込み、業績が悪化していた。 メニュー見直しや携帯クーポン導入などで、8月はわずかながら落ち込み幅を縮小させている。 今後、積極出店で収益を立て直したい考え。
記事コード NR2010092206

(日経MJ 2010年 9/22掲載)
チムニーが2011年以降、居酒屋の出店を加速。 15年までの中期経営計画を策定し、今後5年間で約250店を出す。 15年末、09年比294店増の802店体制をめざす。 今年1号店を出した低価格店「ザ・居酒屋 王道」は新規出店と既存店改装で150店体制をめざし、競合他社の低価格店に対抗する。 主力店「はなの舞」「さかなや道場」の出店も継続。 7月には北海道に物流センターを開設して全国の物流体制が整ったため、首都圏以外の地域で出店エリアを広げる。 現在は首都圏の店舗が85%を占めており、北海道と九州は十数店にとどまる。 居酒屋の出店拡大や給食事業の育成を図り、15年に売上高1,000億円、営業利益60億円をめざす。
記事コード NR2010092205

(日経MJ 2010年 9/22掲載)
旅行口コミサイトを運営する米トリップアドバイザー日本法人(東京・渋谷)が、「行ってよかった動物園&水族館ランキング2010」をまとめた。 ランキングには全国各地の施設が幅広く入り、動物園のトップは旭山動物園(北海道旭川市)、水族館のトップは沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)となった。
  「行ってよかった動物園&水族館ランキング2010」
進捗 ★動物園
@旭山動物園(北海道旭川市)
 「動物たちをとても身近に感じることができた」
 という口コミが多かった。
Aアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)
 パンダの人気が高かった。
 対照的にパンダがいなくなった
 上野動物園(東京・台東)はランク外だった。
B富士サファリパーク(静岡県裾野市)
C多摩動物公園(東京都日野市)
D愛媛県立とべ動物園(愛媛県砥部町)
Eアフリカンサファリ(大分県宇佐市)
F札幌市円山動物園(札幌市)
G名古屋市東山総合公園(名古屋市)
H高崎山自然動物園(大分市)
I神戸市立王子動物園(神戸市)

★水族館
@沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)
 ジンベイザメと大型水槽が好評。
A大分マリーンパレス水族館 うみたまご(大分市)
 日本初の潮流式回遊水槽など特徴的な展示が人気。
B鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)
C海遊館(大阪市)
D八景島シーパラダイス(横浜市)
E鳥羽水族館(三重県鳥羽市)
F葛西臨海水族館(東京都江戸川区)
G名古屋港水族館(名古屋市)
H市立しものせき水族館 海響館(山口県下関市)
I新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)
記事コード NR2010092204

(日経MJ 2010年 9/22掲載)
ジュンク堂書店(神戸市)が12月下旬、店舗面積約6,800uという自社最大店舗を大阪市内でオープンする。 大阪市北区に開業する複合商業施設「チャスカ茶屋町」の地下1階から地上7階に入る。 取り扱う書籍は150万〜200万冊。 同じ大日本印刷(DNP)傘下の丸善書店とも、2012年1月までに大型店10店を共同出店する計画。 出店攻勢で落ち込みが続く書籍販売市場でのシェア拡大をめざす。
  ジュンク堂書店の新店
場所 大阪市北区
「チャスカ茶屋町」B1〜7F
オープン時期 2010年12月下旬
店舗面積 約6,800u(自社最大)
取扱冊数 150万〜200万冊
記事コード NR2010092203

(日経MJ 2010年 9/22掲載)
飲食店情報サイト運営のぐるなびが、加盟飲食店の店長向けに研修講座を開いた。 店長の人員管理や集客力で店の売り上げが大きく左右されることもあるため、対象を絞ったセミナーを新設。 短時間で店舗運営の基礎知識を身につけてもらう狙い。 今後も月に一度のペースで継続する。 全3回で、各講義は3時間30分程度。定員は約30人。 料金は1万5,000円。 グループワークなどを通じ、普段交流が少ない他店の店長とも情報交換できるようにした。
記事コード NR2010092202

(日経MJ 2010年 9/22掲載)
中部地方のスーパーが、相次ぎホームセンター(HC)の出店を再開。 バローは2012年3月期、3期ぶりの新店を計画。 ユニーも11年春、6年ぶりに出店する。 中部地方は競争激化で、主力のスーパーの出店余地が少なくなっている。 主婦以外も幅広く集客できるHCの出店を、成長につなげたい考え。
  HC出店計画
進捗 ★バロー
2011年中、岐阜県各務原市に出店。
出店は3期ぶり。
同社のHCとして37店目。
今後も年1〜2店ペースで出す方針。

★ユニー
11年春、名古屋市の食品スーパー「ピアゴ」を
業態転換し、HC「ユーホーム」にする。
既存9店のHCに比べ、面積は半分以下。
都市型HCと位置付ける。
記事コード NR2010092201

(日本経済新聞 2010年 9/22掲載)
京都府と大阪府は21日、国が募集している総合特区を共同提案したと発表した。 京都、大阪、奈良県にまたがる関西文化学術研究都市(学研都市)を、産学官の敷居を超えて知識を共有する「オープンイノベーション」の集積地とするのが柱。 各自治体の応募が殺到する中、共同して提案できる項目をまとめ、選定されやすくする狙い。
進捗 ★学研都市
企業や民間研究機関の環境分野への設備投資を減税するほか、
土地などの不動産取得税を非課税にする措置を提案。

★「私のしごと館」
3月に閉館したものの引き受け手がいない。
世界トップクラスの研究者を招待する
滞在型研究施設として活用する案を明記。

★京都府宇治市周辺
電気自動車などでの利用が見込まれる
次世代電池の開発特区とする構想。

★大阪(製薬企業などが多い)
バイオ医療品や先端医療などの競争力を強化する
バイオ・医療産業エリアとするよう要請。
記事コード NK2010092205

(日本経済新聞 2010年 9/22掲載)
近畿2府4県が21日、基準地価(住宅地、商業地などを含む全用途平均、7月1日時点)を発表した。 2年連続の下落。 今年前半の景気の持ち直し傾向を映し、大阪、京都、兵庫の3府県は2009年に比べると商業地、住宅地とも下落幅は縮小。 08年のリーマン・ショック以降、停滞する土地取引の実需が出てくるかが今後の焦点。 急速な円高に伴う景気の先行き不透明感から、地価の底入れ時期を見極めにくくなっている。 オフィス仲介の三鬼商事の8月末時点の調査では、大阪市中心部の築1年未満の新築ビル空室率は7割と過去最悪。 空室が埋まらないまま新ビルが建ち続けることで、地価下落に歯止めがかからない。 中央区など同市中心6区の商業地価格は平均で10.6%下落と、依然2ケタのマイナス。 一方、マンションには明るい兆しも出始めた。 不動産経済研究所によると、近畿2府4県のマンション契約率は8月まで好不調の基準とされる70%を超えており、2010年の発売戸数は2万2,000戸と、前年比11%増となる見通し。モデルルームの来場者数も増えている。
進捗 ★大阪
商業地、住宅地とも2年連続の下落
・商業地で下落率最大
 大阪市中央区の御堂筋センタービル 24.5%
 御堂筋沿いはオフィス需要の低迷が響いた。
・商業地で下落率最小
 阪急茨木市駅近くの茨木市舟木町 1%
 店舗付き住宅の需要が多い。
・住宅地で下落率最小
 大阪市城東区関目 0.7%
 京阪と地下鉄の2駅に近く、分譲マンション建設が相次ぐ。

★京都
商業地、住宅地とも3年連続の下落
全地点で下落したが、京都市内の商業地で1ヶ所が上昇に転じた。
その1ヶ所は四条烏丸交差点北のオフィスビル。

★兵庫
商業地、住宅地とも下落
商業地は3年連続、住宅地は2年連続。
いずれも下落幅は縮小。
・商業地は神戸市内で事務所閉鎖が続き、実需が弱い。
・住宅地は阪神地域で下落率縮小。

★奈良
商業地、住宅地とも2年連続の下落
大阪への交通の便が良い県北部は下落率縮小、県南部は拡大。
・商業地:近鉄奈良駅前の東向商店街が上昇
 奈良市中心部にある阪神なんば線開通効果や
 平城遷都1300年祭による観光客増加が寄与。
・オフィス需要は低迷
 奈良市では大手企業の支店撤退が相次ぐ。
記事コード NK2010092204

(日本経済新聞 2010年 9/22掲載)
肉や魚などの題材に沿って様々な店舗を集めた横丁風の居酒屋が、若者を中心に人気。 昭和30年代のレトロな雰囲気で、比較的短い時間でも手軽に2〜3軒はしごできる。 アルコール離れが指摘される若者も、友人などとたまに飲むなら遊びの要素もあるこうした施設で、と考える人が多いようだ。
進捗 ★渋谷肉横丁(東京・渋谷)
雑居ビル内、約890uのワンフロア
肉料理をメーンに出す居酒屋16店

★神田ミートセンター(東京・千代田)
焼き肉や馬肉などの7店

★品川魚貝センター(東京・港)
すしや鉄板焼きなど5店

★居酒屋横丁(大阪市)
京都の町家をイメージした6店の飲食店

★中州屋台横丁(福岡市)
水炊きやもつ鍋など6店
記事コード NK2010092203

(日本経済新聞 2010年 9/22掲載)
王将フードサービスが21日、2011年3月期の連結経常利益を発表した。 従来予想を9億円下回り、前期比6%減の102億になるもよう。 経常減益は01年3月期以来10年ぶり。 消費低迷下、手ごろな価格のギョーザや定食が受け業績を伸ばしてきたが、急成長に一服感が出てきた。 売上高は4%増の702億円と、従来予想を13億円下方修正。 月次の既存店売上高は6月に2年11ヶ月ぶりにマイナスとなってから、3ヶ月連続のマイナスで、前期比1.4%増の期初計画を1.6%減に修正した。 新規出店が期初の24店(直営)から30店程度まで増える見通しのため、増収は確保する。
記事コード NK2010092202

(日本経済新聞 2010年 9/22掲載)
小売りや飲料メーカーで、猛暑による収益押し上げ効果が鮮明となっている。 食品スーパーやコンビニエンスストアでは、「盛夏商材」と呼ばれる飲料やアイスクリームなどが好調。 食品スーパー大手のライフコーポレーションは2010年3〜8月期の単独経常利益が一転、増益となったもよう。 家電量販店ではエアコン、飲料メーカーもソフトドリンク中心に売り上げが伸びた。
  猛暑の恩恵を受けた主な企業
進捗 ★ライフコーポ
ビールや果物、夏物衣料が伸びる。
3〜8月期は一転増益。

★ミニストップ
飲料やアイスクリームが好調で
3〜8月期は76%営業増益。

★セブン&アイ
弁当、生活雑貨も好調。
春先の出遅れを取り戻し、3〜8月期は2%営業増益。

★イオンモール
ショッピングセンターの買い物客が増加。
3〜8月期は営業最高益の185億円。

★エディオン
8月のエアコン販売が2倍近くに。
4〜9月期は55%経常増益。

★伊藤園
主力の「お〜いお茶」や紅茶が好調。
5〜7月期は46%営業増益。
記事コード NK2010092201

(建設工業新聞 2010年 9/22掲載)
広島市は、レガロホテルシステムを代表とする広島京橋開発企業体が施行する京橋町地区第1種市街地再開発事業に係る都市計画案の縦覧を行っている。 縦覧は今月29日まで。 市では本年度内にも都市計画決定に持ち込みたい意向。 同事業は、個人施行による都市再開発法に基づく市街地再開発事業により、老朽化している京橋会館と隣接するちびっ子広場を一体的に整備して土地を有効活用するもの。
  京橋町地区再開発
場所 広島市南区京橋町6-1、2
進捗 2011年度着工、13年度内完成めざす
施設規模 21階建て程度
・高齢者専用賃貸住宅
・シルバーハウジング
・民間分譲住宅
・立体駐車場 等
コンセプト 「KYOBASHI STRINGA(多層世代居住の促進)」
概算事業費 42億3,000万円
関連会社 【個人施行者】広島京橋開発会社
(代表者・レガロホテルシステム
 構成員・森ビル都市企画、都市生活研究所
      市浦ハウジング&プランニング)
記事コード KK2010092201

(建設工業新聞 2010年 9/21掲載)
東京都都市整備局が17日、11月18日に開く都市計画審議会に付議する5件の都市計画案を公表した。 主な案件は、組合施行の市街地再開発事業が計画されている上大崎3丁目(品川区)の用途地域を、第1種住居地域(容積率300%、建ぺい率60%が上限)から商業地域(同500%、同80%が上限)に変更する案件。
  上大崎3丁目再開発
場所 東京都品川区上大崎3丁目
(目黒駅前)
敷地面積 9,000u
延床面積 130,000u
進捗 2014年度着工、17年度工事完了予定
施設規模 超高層のオフィス棟や住宅棟など
関連会社 【コンサルタント】日本設計
【事業協力者】
 東京建物、第一生命保険、大成建設、竹中工務店
記事コード KK2010092101

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
高級フランス料理店を運営するシェ松尾(東京・渋谷)が、菓子の製造・販売を手がける東京風月堂(東京・中央)のグループ会社に、レストラン・洋菓子店などを譲渡した。 譲渡額は明らかにしていない。 外食離れで売上高が減少し、資金繰りが悪化した。 22日に債権者説明会を開き、会社は清算する方向。 レストラン・ウエディング事業は、新会社の元で営業を継続する。 今回、シェ松尾が事業譲渡したのは東京都内のレストラン2店と、グループ会社が持つ洋菓子店や菓子販売など大半の事業。 看板レストラン「松濤レストラン」(東京・渋谷)も今後、譲渡する方針。
記事コード NR2010092015

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
リンガーハットが、岩手県に長崎ちゃんぽん店を初出店する。 21日、盛岡市内のショッピングセンター(SC)内に、1号店となるフランチャイズチェーン(FC)店「リンガーハット イオン盛岡南店」をオープンする。 SCの3階のフードコート内。 今後も同県内でFCによる多店舗化を進める。 フードコートは路面店より投資コストが低いため、今後もSC出店が有力。
記事コード NR2010092014

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
ハンバーガーチェーンを展開するフレッシュネス(東京・港)が、11月からテレビCMの放映をスタート。 商品紹介ではなく、客層が健康志向の強い若い女性が中心である点を表現した内容。 他のハンバーガーチェーンより大きく劣る消費者の認知度を向上させ、店舗数の拡大、15〜20%の売上高の上積みをめざす。 1992年の創業以来、同社がテレビCMを放映するのは初めて。
  ハンバーガーチェーンの認知度・利用率調査
  認知度 利用率
マクドナルド 99.8 97.5
モスバーガー 99.3 85.8
ロッテリア 98.8 79.8
フレッシュネスバーガー 41.8 24.8
      (注) 09年8月大手広告代理店調べ
  首都圏・近畿圏の15歳以上の男女400人対象
  インターネット調査
記事コード NR2010092013

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
農業生産法人TKF(茨城県つくば市)が、10月からシンガポールで生鮮野菜の宅配事業「つくばファーマーズ」を開始。 茨城県で生産された野菜を空輸し、現地の日本人駐在員の自宅などに届ける。 9月初旬にシンガポールにスタッフ1人の現地事務所を設置するとともに、日本語の専用ホームページも立ち上げた。 香港や台湾など他の東南アジア地域でも事業展開する予定。 5年後に同事業の年間売上高1億円をめざす。
記事コード NR2010092012

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
ビックカメラが27日、JR東京駅地下1階の駅ナカ商業施設「グランスタ」内に、期間限定の小型店「ビックカメラセレクト」をオープンする。 売り場面積は約30u。 電子辞書やドライヤーなど、主にビジネスや旅行先で使えそうな小型電気製品を扱う。 同様の形態の出店は、同社では初めて。 グランスタでは入居する全50店のうち3店を2〜3週間程度で随時入れ替える「シーズンセレクト」店としており、ビックはその1区画を使う。 ビックは駅ナカ施設の活用法を模索しており、今後新製品の関連イベントなどを検討する。
記事コード NR2010092011

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
東京ドームが10月1日付で、会議や展示会などの受注をめざす法人向けの営業部署を新設する。 運営する東京ドームシティ(東京・文京)にあるホテルやホールなどの営業を一本化。 複数の施設を効率よく利用する方法を提案するなどし、企業や自治体からの新規の受注を獲得する。 従来は東京ドームホテル(東京・文京)やリラクゼーションスパ「スパ ラクーア」などの施設が個別に手がけていた。
記事コード NR2010092010

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
ベネッセコーポレーションが、首都圏の母親を対象にした認可保育園の利用実態に関する2010年4月時点の調査結果をまとめた。 認可保育園の定員数は増えたものの、実際に入園できた子供は希望者の半分以下にとどまった。 09年の調査結果に比べると、認可外保育施設の利用割合が高まるなど、待機児童の解消が進んでいない実態が浮き彫りとなった。
記事コード NR2010092009

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
タワーレコードが、小型店を展開。 店舗面積は、既存店の3分の1から半分程度。 今後3年間で、ショッピングセンター(SC)や百貨店などに10店程度を出す。 販売する音楽ソフトは品ぞろえを売れ筋に特化せず、ジャズやクラシックなど専門性の高いジャンルも扱う。 多様な形態の商業施設に出店し、小型店の事業性を検証する。
進捗 ・小型店1号店
 イトーヨーカ堂が9月17日に開いた
 大型SC「アリオ橋本」(相模原市)に出店。

・10月、西武高槻店(大阪府高槻市)に出店。
 タワーレコードが百貨店に出店するのは初めて。
記事コード NR2010092008

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
漫画単行本卸の春うららかな書房(東京・中央)が、新刊書店向けの中古漫画の販売を拡大。 販売先の書店を、2011年12月末までに現在の約4倍の50店に拡充。 需要が堅調な中古漫画を、収益の柱に育成する考え。 12年3月期には中古漫画の売上高を、10年3月期の2倍の9億円に引き上げる。 同社は現在、北陸や九州を中心に13の書店と取引している。書店は売り場の一部を専門コーナーにして、中古漫画を販売。 新たに関東、関西を中心に書店の取引先を開拓する。 併せて、スーパーやホームセンターなどにも中古漫画の販売コーナーを展開する方針。 常設コーナーの展開に加え、書店内に2〜4週間の期間限定でワゴンを設置し、新刊と同様の委託方式で中古漫画を販売する手法も強化する。 中古漫画の販路拡大に備え、カンボジアに10月、中古漫画の汚れ落としなどを担う新工場を開設する。
記事コード NR2010092007

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
独メトロ日本法人の会員制卸売店、メトロキャッシュアンドキャリージャパンが群馬県高崎市で「メトロ高崎店」をオープンした。 国内では7店目。 10月に東京都江東区、12月には千葉県市川市にも出店する。 年内に合計9店に増やす計画。
  「メトロ高崎店」
場所 群馬県高崎市
施設規模 ・食品など約1万2,500アイテム
・生鮮売り場のほか、
 ソムリエが常駐するワイン売り場も設置。
・上州麦豚など地元産品も販売。
売り場面積 約3,000u
ターゲット 飲食店やホテルなどの業者
商圏 群馬県内にある伊香保温泉など
記事コード NR2010092006

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
コープさっぽろ(札幌市)が21日から、一部の店舗で閉店時間を繰り上げる。 夜間の来店者数が少ない店舗を対象に、営業時間の短縮で収益性を高める。 二酸化炭素(CO2) 排出量の削減にもつなげる。 平岡店(札幌市)など7店の営業時間を1時間短縮。 東光店(北海道旭川市)は、冬の期間のみ営業時間を短縮。
記事コード NR2010092005

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
調剤薬局の日本調剤が漢方専門薬局の薬日本堂(東京・港)と協力し、漢方の健康食品を販売。 10月までに40店に専用コーナーを設ける。 出店拡大に伴い、病院が近くにない立地が増加。 独自の品ぞろえにより、集客力を高める。 調剤薬局には病気や怪我をした人が多く訪れるため、漢方の健康食品の需要は大きいと判断した。 薬日本堂は漢方専門薬局を約30店展開。 漢方薬のほか、健康食品を販売している。 日本調剤との協力関係をテコに販路を広げる。
記事コード NR2010092004

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
イオンが18日、総合スーパー(GMS)改革のモデル店となるイオン幕張店(千葉市)を改装オープンした。 めざしたのは「ナロー&ディープ(重点分野をより深く)」。 自転車や生活雑貨などで自社の大型専門店を複数導入した。 全国に420店あるグループのGMSを、同様の手法で順次衣替えする方針。
  「イオン幕張店」改装
場所 千葉市
施設規模 導入した専門店
・生活雑貨「アール・オー・ユー」
 売り場面積 約1,500u
 食器、小物から文房具、エステ用品まで幅広く
 GMSが扱っていた通常の文房具売り場は縮小
・ペット用品「ペットシティ」
 売り場面積 約880u(改装前比7割増)
 動物病院も新たに導入
・靴「アスビー」
 GMSが扱っていた通常の靴売り場は廃止
・書籍「未来屋書店」
・カジュアル衣料品「トップバリュコレクション」
・自転車「イオンサイクルショップ」
・化粧品「ザ ボディ ショップ」
・ファッション雑貨「クレアーズ」
オープン 2010年9月18日
記事コード NR2010092003

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
中小企業基盤整備機構は、全国に146ある中心市街地活性化協議会(中活協)が相互交流を進められるよう支援を強化。 中活協は街づくりのための利害調整を担うが、空き店舗対策やイベント企画などで壁にぶつかることが多い。 先行する近畿地区などをモデルとして地権者の調整手法やイベントの成功事例を共有。 実践に役立つノウハウの交換を促し、街づくり事業の進展につなげる。 一方、中活協の意見を取り入れて市町村が策定する「中心市街地活性化基本計画」は今年3月を最後に新規認定がない状態。 民間デベロッパーを巻き込み多額の投資を要するなど、理想とする計画と景気の実情に開きがあり計画をまとめられない事情がある。
記事コード NR2010092002

(日経MJ 2010年 9/20掲載)
文具大手のキングジムが、雑貨店「トフィーショップ」を多店舗展開。 若い女性社員が商品を企画。 アロマオイルの香りを楽しめる加湿器やデジタルフォトフレームなどを販売。 濃いピンクや明るい緑など鮮やかな色使いが特徴。 来年までに都内で5〜6店出す。 今春オープンした1号店の東京・汐留はOLがターゲットだが、主婦など異なる客層が集まる立地に試験的に出店し、今後の店舗展開や商品開発の方向性を探る。 同社はファイルの国内シェアの過半を握るが、法人需要の低迷や価格競争の激化などで今後大きな成長は見込みにくい。 電子メモ帳「ポメラ」といった電子文具の開発など、個人需要を狙った新規事業を強化し、成長分野の開拓を急ぐ。
記事コード NR2010092001

(日本経済新聞 2010年 9/20掲載)
長崎県佐世保市の大型リゾート施設、ハウステンボス(HTB)が旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)の傘下で再スタートし、ほぼ半年が経過。 入場料金の引き下げや新しいイベントが奏功し、滑り出しは好調。 地元への経済効果は限定的で、閑散期となる秋以降も好調を持続できるか試されそうだ。 HTBは2010年度の入場者を厳しめにみて、前年度並みの139万人を目標に掲げる。 夏休みを中心に好調で目標はほぼ確実。 ただ経営面の課題は多い。 152万uに及ぶ園内の運河や施設の維持管理の費用が大きい。市の支援金(年約9億円)で、経常黒字となっているのが現状。 施設の老朽化も進むが、改装投資額には200億〜300億円かかるとみられる。
記事コード NK2010092002

(日本経済新聞 2010年 9/20掲載)
ファミリーマートが2015年度までに、国内外の1万2,000店以上を環境配慮型の店舗にする。 日本に韓国、タイなどを加えた全店の約半数にあたる。 発光ダイオード(LED) 照明や太陽光発電など、日本で実験している技術・設備を広げる。 二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するほか、環境に優しいブランドイメージの確立につなげる。 同社は海外の有力企業と共同出資会社を設立する方式で、韓国、台湾、中国、タイ、ベトナム、米国の6ヶ国・地域で約8,400店を展開。 日本と合わせた店舗数は約1万6,000店。 15年度までに約1.5倍の2万5,000店体制をめざす。
記事コード NK2010092001

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
パリ市内にあるルイ・ヴィトンの店舗が、商品の在庫確保を理由に営業時間を短縮。 高級かばんなどの生産が追いつかず、クリスマス商戦前の11月まで閉店時間を1時間繰り上げる。 ユーロ安を追い風に、高級品の売り上げが予想外に伸びたことが原因とみられる。 パリ市内のルイ・ヴィトン店舗は中国人や日本人、ロシア人などの観光客に人気。 外国人顧客の割合が高い。 モエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)の今年1〜6月期の純利益は、前年同期比53%増。 主力のルイ・ヴィトンブランドの売り上げは2ケタ増。
記事コード NK2010091809

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
百貨店が、外国人客の囲い込みに向けたサービスを拡大。 両替店と組み、クーポンの配布や優遇交換レートの適用を実施。 専用案内所の設置や、買い物に付き添う「コンシェルジュ」サービスに乗り出す企業もある。 消費不振で百貨店は低迷が続くが、中国人観光客の増加などを背景に外国人の買い物は増えており、新サービスで一層の取り込みをめざす。
進捗 ★日本百貨店協会
英外貨両替大手のトラベレックスと連携。
10月から中国・上海のトラベレックス店舗で
日本円を買った客に対し、百貨店各社が
発行するクーポン券付きパンフレットを配布。

★丸井グループ
日本の15店で10〜11月に使える割引券を
中国のクーポン専門サイトに登録。

★三越伊勢丹HD
今月、増床開業した三越銀座店で、百貨店では
初めて外国人専用の観光案内所を設けた。

★高島屋
今月から大阪店で、近隣の高級ホテル「スイスホテル
南海大阪」に宿泊する外国人の買い物に付き添い、
通訳するコンシェルジュの無料サービスを開始。
記事コード NK2010091808

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
京阪電気鉄道が、京都市交通局から地下鉄駅業務の運営を受託。 今年度から東西線の東野駅や椥辻(なぎつじ)駅など3つの駅で始めており、2012年4月までに烏丸線を含めて計7駅まで増やす。 自治体の運営する地下鉄事業は赤字体質で業務の効率化を迫られており、今後も民間委託の動きが加速すると判断。早期に実績を積み上げ、同業他社との競合で優位に立ちたい考え。 鉄道各社の間では、グループのバス会社を通して自治体の路線バス事業を運営受託することが多かった。 バス事業ではこれまでに近畿日本鉄道が奈良県生駒市から、阪急電鉄が神戸市交通局と京都市交通局から運営を受託した実績がある。
記事コード NK2010091807

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
泉北高速鉄道を運営する第三セクター、大阪府都市開発の民営化手法を検討していた大阪府が17日、所有する全株式を一括売却する方針を決めた。 22日からの府議会での議論を踏まえ、他の株主5社と調整、年度内に株式購入者を公募する。 公募条件に鉄道料金の引き下げなどを盛り込む予定。 詳細は今後詰める。 同社は民営化手法として、鉄道事業と倉庫など流通センター事業を分割した上で民営化するなどの案も示していた。 府は、収益性に劣る鉄道事業を採算性の良い流通センター事業で補うほうが経営が安定すると判断した。
記事コード NK2010091806

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
大阪府が17日、万博記念公園南側を「国際集客エンターテイメント特区」にするなど4地区を国の総合特区とする追加案を発表した。 8月に発表した9地区と合わせ、21日に正式提案する。 提案書には特区にして法人税などを引き下げれば、進出企業が増えて2023〜30年に4,067億円の税収増になるとの試算も盛り込む。 国際集客エンターテイメント特区は、文化施設や集客施設を対象に税優遇や低利子融資の制度を設ける。 橋下知事がパラマウント・ピクチャーズのテーマパーク誘致に意欲を示した万博記念公園南側(エキスポランド跡地を含む)、カジノ構想を掲げる大阪湾岸などを候補に示した。
記事コード NK2010091805

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
日本百貨店協会が17日、8月の百貨店売上高を発表した。既存店ベースで、京阪神地区は2ヶ月ぶりにそろって前年実績を下回った。 猛暑で秋物衣料の出足が不振、高齢者や子供連れ客が外出を控える傾向もあった。 株安や円高が消費者心理の不安材料となり、高額品も鈍化。 前年8月より土曜日が1日少ないことも響いた。
進捗 ★大阪地区
3.1%減の543億円
衣料品と美術・宝飾品が落ち込む
・阪急梅田本店、大丸梅田店
 改装工事の影響で減収。
・高島屋大阪店
 3月の増床効果などで微増。
・阪神百貨店梅田本店 7.8%増
 工事中の周辺店舗から客足が向かい、
 日傘など夏物雑貨が伸びた。

★京都地区 4.5%減
・四条河原町阪急 89%増
 8月22日閉店、閉店セールで健闘。
・高島屋京都店 10.0%減
 中高年の常連客が多い旗艦店も苦戦。

★神戸地区 2.0%減
食品や雑貨はプラス。
婦人服や子供服は不振。

★その他の近畿地区 4.7%減
記事コード NK2010091804

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
少子化で婚姻件数の減少が続く中、邸宅風の一軒家(ゲストハウス)で挙式する「ハウスウエディング」の好調が目立つ。 少人数形式や新郎新婦の希望をかなえる演出が受け、ホテルなどからシェアを奪う。 大手のノバレーゼは、挙式を簡素化して値下げ。 最大手のテイクアンドテイクアンドギヴ・ニーズ(T&Gニーズ)は高級路線を取るなど、挙式しないカップルを含めて幅広い需要を掘り起こそうと攻勢をかける。
進捗 ★ノバレーゼ
平均的な披露宴の費用は約400万円。
低価格志向の客を取り込むため、
約250万円に設定する新しい式場を年内に開設。

★ベストブライダル
準備の手間や費用の問題から敬遠する客を狙う。
通常6ヶ月かかる準備を最短1ヶ月に短縮。
総額も業界平均より3割強安く抑える。

★最大手のT&Gニーズ
逆に単価を引き上げる。
11年2月、高級ホテルのインテリアなどを手がける
デザイナーを起用し、高級感ある式場を開設。
総額を招待客数で割る費用を平均約5万5,000円と、
都内の自社の同規模式場より約1割高く見込む。
記事コード NK2010091803

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
イオンが17日、2013年度までに自社運営の専門店を約10種類開発し、全国420ヶ所の総合スーパー(GMS)に導入すると発表した。 自転車など成長の見込める商品の売り場や品ぞろえを大幅に拡充し、苦戦するGMSをテコ入れする。 すでに自転車やペット、手芸、生活雑貨の専門店を開発済み。今後は酒類や園芸、高齢者向け商品、衣料品で新たに開発する。 同日、GMSを運営する傘下のイオンリテールとマイカルなど3社を合併し、各社の店名を「イオン」に統一すると正式に表明した。
記事コード NK2010091802

(日本経済新聞 2010年 9/18掲載)
日本百貨店協会が17日、8月の全国百貨店売上高を発表した。既存店ベースで前年同月比3.2%減と、30ヶ月連続のマイナス。 株安で高額品が不振、猛暑で秋物衣料も低調だった。 マイナス幅は7月の1.4%減より拡大。 外国人客の売上高は16.5%増と、10ヶ月連続のプラス。
記事コード NK2010091801

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
キーコーヒーの完全子会社であるイタリアントマト(東京・品川)が、イタリア料理店「イル・ヴィゴーレ」の新型店「イル・ヴィゴーレ グランデ」の展開を開始。 19日、東京都品川区の商業施設「品川シーサイドフォレスト」内にオープンする。 既存店よりもワインを割安な価格で提供。 若者グループ客などを取り込み、ブランド刷新につなげる。
  「イル・ヴィゴーレ グランデ」
場所 東京都品川区
商業施設「品川シーサイドフォレスト」内
施設規模 ・フード60種類、ドリンク50種類
・カルパッチョやパスタなど提供
(魚介類は築地市場や浜田漁港などで仕入れ)
・ボトルワインは2,500円均一
(アルゼンチンやチリ産など)
オープン時期 2010年9月19日
店舗面積 約210u
座席数 74席
ターゲット 20〜30代グループ客
記事コード NR2010091711

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
焼きたてパンを販売するドンク(神戸市)が、サンドイッチ専門店「クルストウィッチ」の展開に乗り出す。 注文を受けてからパンに具材をはさんで提供する販売システムを、仏の調理機器メーカーから導入。 このほど増床開業した三越銀座店(東京・銀座)に1号店を出した。 価格は420〜578円。 今後、ショッピングセンターなどへの出店を視野に入れ、これまで手薄だった30〜40代女性客の取り込みを図る。
記事コード NR2010091710

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
シンガポールに今年開業したカジノ・リゾートの業績が好調。 マレーシアのカジノ大手ゲンティンが運営する家族向けリゾート「リゾート・ワールド・セントーサ」、米ラスベガス・サンズの「マリーナベイ・サンズ」ともに、親会社の増益に貢献した。 開業がアジアの景気回復と重なり、周辺国から客を呼び込んでいる。 カジノはシンガポールの観光業を押し上げており、同国への外国人来訪者は7月、史上初めて100万人を超えた。
進捗 「リゾート・ワールド・セントーサ」
2010年2月オープン。
4〜6月の売上高は8億6,080万シンガポールドル
(約540億円)。
1日平均売上高は約950万シンガポールドル。

「マリーナベイ・サンズ」
2010年4月27日オープン。
6月末までの65日間の営業で、販売促進引当金を
除く純売上高は2億1,640万米ドル(約183億円)。
記事コード NR2010091709

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
米マクドナルドが、8月の既存店売上高を発表した。 世界全体で前年同月比4.9%増加。 前年同月(2.2%増)より伸びは大きかったが、市場予想は下回った。 地域別ではアジア太平洋・中東・アフリカ地域が7.8%増と好調。日本、オーストラリア、中国がけん引した。米国は4.6%増。
記事コード NR2010091708

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
仏カルフールが東南アジア事業売却のため実施していた1次入札の結果が明らかになった。 欧米メディアの報道によれば、仏の大手小売りであるカジノ、タイの消費財メーカー大手であるベルリ・ジャッカーなどが2次入札へ進む。 日本のイオンや香港のデイリー・ファームは敗退したもよう。 カルフールは7月、東南アジア事業の縮小を決定。 タイ、マレーシア、シンガポールの計約70店を売却する。売却額は8億〜10億ドル(670億〜840億円)にのぼる。 今後は成長が見込める中国、インド、インドネシアに経営資源を集中する。
記事コード NR2010091707

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
サックス・フィフス・アベニューなど米小売りが、大きい体形の顧客向けの衣料品を拡充。 「プラスサイズ」と呼ばれる分野。 流行のデザインを取り入れにくい上、生産効率が悪いため従来は消極的だった。 だが不況で売り上げが伸び悩んでおり、肥満に悩む米国人も多いことから見過ごせなくなってきたもよう。
進捗 ★有力百貨店のサックス・フィフス・アベニュー
今秋冬から、一部に18号までのサイズを導入。
これまでは0〜10号が大半だった。
有力デザイナーを抱えるブランド各社と交渉中。

★ファッションショー
6月上旬、ニューヨーク市で「フル・フィギュアド
(豊満な体形の意)・ファッション・ウイーク」開催。

★ファストファッションのフォーエバー21
大柄な顧客向けの特別ライン「フェイス21」を導入。
昨年の発売以降、売り上げは目標を上回っている。
記事コード NR2010091706

(日本経済新聞 2010年 9/17掲載)
米スポーツ用品の日本法人、スポルディング・ジャパン(東京・渋谷)が、スポーツ以外のカジュアル衣料や小物類を強化。 ライセンス契約を結んだアパレルメーカーと中価格帯の衣料を共同開発し、総合スーパー(GMS)など大手量販店に売り込む。 2011年の売上高は、10年計画比25%増の150億円をめざす。 同社は09年、米スポルディングと伊藤忠ファッションシステムがライセンス契約を解消したことに伴い、米スポルディングの日本法人とした設立された。
記事コード NR2010091705

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
主要衣料品・靴専門店が、8月の既存店売上高を発表した。12社中9社が前年実績を下回った。 8月はユナイテッドアローズが自己株式買い付け実施に伴い実績公表を見送ったため、通常月より1社少ないベースで集計。 記録的な猛暑はすでに秋物商品に販売の軸を移していた企業には、大きな逆風となった。
進捗 ・ユニクロ ▲9.3%減
 気温の高い日が続いたため、秋物が不振。
 客数は▲0.4%減に踏みとどまった。
 前年9〜10月は30%超増だったため、
 増収確保は難しいとみられる。

・しまむら
 2ヶ月ぶりのプラス。
 暑さを追い風に速乾性のPB衣料が好調。

・青山商事、AOKIホールディングスの紳士服2強
 盛夏用衣料や就職活動用スーツがけん引して好調。
記事コード NR2010091704

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)が、地盤の関西以外で攻勢に出る。 来年3月にオープンする博多阪急(福岡市)では、新幹線の開通をテコに九州一円からの集客を狙う。 三越の増床などで競合が激しい有楽町阪急(東京・千代田)でも、来年の改装計画を練る。 “東西”でどこまで存在感を示せるかが問われる。
進捗 ★博多阪急 新設
JR新博多駅ビルの核テナント
オープン時期 2011年3月3日
売り場面積 約4万u
売上高目標 年400億円
店舗イメージは西宮阪急に近いとみられる。
H2Oにとって九州初店舗となる。

★有楽町阪急 改装
来年、改装オープンする予定。
有楽町西武の撤退後をにらみながら計画中。
ルミネが後継テナントとして有力視されており、
うまく連携できるかがカギとなりそう。

★阪急梅田本店
11年5月、JR大阪三越伊勢丹が入る駅ビル開業。
大丸梅田店も増床。
これを受け、12年春の建て替え増床をめざす。
記事コード NR2010091703

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
全国の生活協同組合が、調理済みの夕食の宅配に相次ぎ乗り出す。 コープさっぽろ(札幌市)とちばコープ(千葉市)は10月、コープあいち(名古屋市)は11月からスタート。 高齢者世帯を中心に、夕食の調理を敬遠する人が多いと判断。 通常の宅配事業の施設やノウハウを活用できる。 生協の宅配は近年伸び悩んでおり、食事の宅配を新たな柱に育てたい考え。
進捗 ★コープさっぽろ
10月、札幌市内で開始。
2012年3月までに北海道全域に拡大。
3年後、1日5万食の宅配を見込む。

★ちばコープ
10月、千葉県市川市内の一部地域を対象に開始。
年内、1,200人の顧客獲得をめざす。
同生協はコープネット事業連合に加盟している。
来年以降、同じ事業連合の
コープとうきょうやさいたまコープも検討。

★コープあいち
11月中旬、愛知県の一部地域で実験開始。
記事コード NR2010091702

(日経MJ 2010年 9/17掲載)
矢野経済研究所(東京・中野)は、日本を訪れる中国人による経済効果が2015年に5,599億円(予測)になるとの調査結果を発表した。 個人観光ビザの発給要件緩和で、訪日中国人が増加。 1,379億円だった09年の約4倍に成長する見込み。 中国人客は宿泊や飲食より、買い物に費用をかける傾向が強く、デジタルカメラや化粧品が人気という。 今後拡大する中国人需要を取り込むため、小売り側には「外国人スタッフの配置や、まとめ買いに対応できる在庫の充実などが求められる」。
記事コード NR2010091701

(日本経済新聞 2010年 9/17掲載)
王将フードサービスが17日、滋賀県多賀町の名神高速道路下りの多賀サービスエリア(SA)に、「餃子の王将」の直営店を開く。店名は「EXPASA多賀店」。 同社は、主に駅前や郊外の幹線道路沿いに出店してきた。「道ナカ」と呼ばれる高速道路のSAに出店するのは初めて。 今後もSA内で積極出店したい考え。
記事コード NK2010091705

(日本経済新聞 2010年 9/17掲載)
サントリーホールディングスが16日、今年末で休館するサントリーミュージアム〔天保山〕(大阪市港区)の建物を地権者の大阪市に寄贈すると発表した。 ロートレックら海外の著名美術家のポスターコレクション計2万点も、市に寄託。 さらに文化振興や地域活性化の支援金として、7億円を寄付するという。 改装などを経て、市は来夏ごろに施設の運営を再開する予定。 美術品展示やイベント会場としての利用も検討する。
記事コード NK2010091704

(日本経済新聞 2010年 9/17掲載)
自転車を地域の新しい公共交通手段に育成する取り組みが、近畿の自治体や企業で拡大。 堺市、神戸市、滋賀県草津市などが、通勤・通学や日常の買い物といった住民の移動手段としての利用を促す支援を開始。 二酸化炭素(CO2) 排出量削減だけではなく、自転車専用道などの整備と併せ、地域産業や街の活性化につなげる狙い。 近畿2府4県の自転車道や自転車専用通行帯の整備は、全国の他地域に比べて遅れている。 警察庁と国土交通省が16日に発表した整備状況によると、全国では計画の68%の整備が終了しているが、近畿では44%にとどまる。
進捗 ★滋賀県草津市
地元企業と協力し、
車通勤している人に自転車への乗換えを促す。
10月1日から希望する事業所に、
電動アシスト自転車30台を無料で貸し出す。
国道1号の300mで歩道と自転車専用レーンを分離。

★堺市
9月から通学・通勤者などが自転車を共同利用する
「コミュニティサイクル」の運用をスタート。
市内の鉄道4駅付近に専用駐輪場を設置。
計410台の自転車と40台の電動アシスト自転車を配備。
自転車は1日300円。
どこで借りても別の場所で返却できる「乗り捨て方式」。
来春、自転車専用道路460mを開通させる。

★神戸市
10/3〜11/28、コンビニなどで市民に
自転車を貸し出す社会実験を実施。
JTB西日本に運営委託。
6ヶ所で貸し出し、借りた場所と別の拠点に返せる。
最初1時間は無料。

★滋賀県守山市
起伏が少ない市内の地形を利用し、自転車専用道路を整備。

★京都市
11月、御池通に自転車専用レーンを試験的に設置。
記事コード NK2010091703

(日本経済新聞 2010年 9/17掲載)
J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が、11月から大丸東京店(東京・千代田)で「デパ地下」弁当の宅配事業を開始。 入居している総菜店「RF1」や料亭「なだ万」「東京吉兆」などの弁当約160種類を用意する。 価格は1,000円前後が大半だが、1万円程度の高級品も扱う。 大丸が食品メーカーと組み、開発した弁当もそろえた。 対象は法人。近隣のオフィスに売り込みをかけるほか、社内パーティーへ料理を提供。 他店に事業を導入することも検討する。
記事コード NK2010091702

(日本経済新聞 2010年 9/17掲載)
コーヒーチェーン最大手のスターバックスコーヒージャパンが、出店や低価格戦略で攻勢に転じる。 2011年度から年間最大60店を出し、手薄だった郊外へ店舗網を広げる。 郊外ショッピングセンターの開設が減っているため、幹線道路沿いのドライブスルー型と公園内出店を強化する。現在、約870店を展開。3年以内に1,000店体制をめざす。 また2杯目のコーヒーを100円にするサービスを恒常化させる。 景気後退以降、売上高が伸び悩んでいたが、価格戦略が奏功して客数が回復。 成長軌道の確保を狙う。
進捗 ★出店計画
・ドライブスルー型
 現在70店強、早期に100店体制めざす。
・公園内出店
 現在は富山市と福岡市の2店のみ。
 5年で30店体制めざす。

★価格訴求
・200円未満のフードメニュー拡充。
 コーヒーとセットで購入しても500円以内。
・春に発売した家庭用インスタントコーヒー
 8月までに予想の2倍の1,000万本以上を販売。
・2杯目のコーヒーを100円にするサービス
 当日なら購入店以外でもOK。
 期間限定キャンペーンだったが、全店で延長。
記事コード NK2010091701

(建設工業新聞 2010年 9/17掲載)
千葉県柏市が、新中央図書館の建設計画を白紙に戻す。 秋山浩保市長が16日、9月市議会の一般質問で「ゼロベースから見直す」と答弁。 計画を取りやめる方針を示した。 新中央図書館は、JR常磐線・柏駅前で計画されている柏駅東口D街区第1地区第1種市街地再開発事業に合わせ、再開発ビルの一部を市が取得して整備する予定だった。 準備組合は8月24日の臨時総会で、ビルの用途を商業メーンから、住宅を中心とした計画に変更する方針を決議。市長はこれを受け、図書館の設置を取りやめる方針を決めた。 当初は旧農協と常陽銀行があるD街区に図書館が入る商業・業務を中心とした複合ビルを、スーパーの伊勢角などがあるE街区に駐車場や駐輪場などからなるビルを建設する計画だった。
  柏駅東口D街区第1地区再開発
場所 千葉県柏市
(柏駅東口近くの二番街商店街に面する)
敷地面積 5,000u
進捗 2012年度着工、14年度末完成予定
施設規模 25階建て程度の複合ビル
(住宅のほか商業や業務)
関連会社 【基本設計の見直し】協同組合都市設計連合
【事業協力者】大成建設
記事コード KK2010091701

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
旅館の減少に歯止めがかからない。 老朽化対策に投じる資金がなかったり、後継者がいなかったりといった事情から、営業の継続を断念する施設が多いため。 社内旅行を催行する企業も少なくなり、団体客による宴会が減っていることも背景にある。 厚生労働省の調べによると、2009年3月末の国内の旅館数は5万0,846軒。 ピークの1980年末は8万3,226軒で、ほぼ4割減。 対照的に着実に増えているのがホテル。 09年3月末は9,603軒で、80年末比4.7倍。 記録をさかのぼると40年以上増え続けている。 ただ、温泉旅館は日本の文化を体験できる場所として訪日外国人の注目を集めつつある。 今後は海外からの旅行客をうまく誘致できるかが、復権へのカギとなりそうだ。
記事コード NK2010091607

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
高級レストランを運営するひらまつが、地方の主要都市に本格進出。 人口50万人前後の都市で、2015年末までに合計8店を開業する計画。 従来は大都市に絞って出店してきたが、4月に金沢市で開いた店が好調なため、知名度を生かして全国展開する。 欧州の高級料理店と提携し、新ブランド店の開発も検討。客単価は夜で1万〜2万円を見込む。ウエディングも手がける。一部ではカフェも併設。 食材の生産地に近い地方都市に展開して、仕入れのネットワークを広げる狙いもある。 東京の店では今春から、石川県産地鶏やカワハギを試験的に使っている。
記事コード NK2010091606

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
外食企業で、新規出店の軸足を海外に移す動きが拡大。 ファミリーレストランのサイゼリヤは今期、店舗の増加数で海外が国内を上回る。 カレー専門店の壱番屋は、2015年末までに現在の5倍の約200店を海外で出す。 吉野家ホールディングスも、海外で国内を上回る出店をする。 少子高齢化で国内市場が縮小する中、出店余地の大きい海外市場の開拓を進める。
進捗 ★サイゼリヤ
11年8月期、中国中心に海外で40〜50店出す。
27店だった前期を大幅に上回り、
海外の期末店舗数は120弱となる見通し。
国内は出店から退店を引いた純増数で40を計画。
海外は退店予定はなし。
年間純増数で初めて海外が国内を上回る。

★壱番屋(カレー店「CoCo壱番屋」を運営)
中国や韓国、タイ、米国などで積極出店。
15年末までに海外で約200店の出店を予定。
同期間の店舗増加数は国内を上回る見通し。

★吉野家HD
11年2月期「吉野家」の海外出店は国内の1.6倍の91店を計画。
今後10年間で中国1,000店、東南アジア300〜400店体制をめざす。
8月末時点で国内1,178店、海外434店の店舗数
そのものも逆転する可能性がある。
記事コード NK2010091605

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
関西で高齢者や過疎地など買い物に不便を感じている住民や地域を支援する動きが、官民で拡大。 食品スーパーを展開するオークワは、25日から和歌山県と共同で山間地への商品配送を開始。 京都府宮津市は、10月から高齢者向けの電子商店街を開設。 高齢化や過疎化の進展で「買い物弱者」の増加は確実。 住民サービス向上につながる新ビジネスだけに、今後も参入が相次ぎそうだ。
進捗 ★オークワ
25日、和歌山県と共同で山間地への商品配送を開始。
同県田辺市の龍神村地区の約320世帯を対象に、
来週新設するネットスーパーでのサービスを開始。

★京都府宮津市
10月、高齢者向けの電子商店街を開設。
地域の商店街と連携してシステムを構築。
総務省の事業の一環。
市内の一人暮らしの高齢者約600人を対象に、
携帯電話や光回線を活用した宅配サービスを展開。

★兵庫県三木市
10年度から、市内の食料品店がない集落を巡回する
移動販売車の導入に補助金を出す事業を開始。
1件を助成した。

★生協
・わかやま市民生活協同組合
 高齢者などの配送料を減額。
・コープしが
 家族の注文で高齢者の自宅に商品を届ける
 サービスで、独居者の安否確認などにもつなげる。

★大阪府の泉北ニュータウン
食品スーパー「スーパーQA」は6月、高齢者や
育児中の主婦を想定した注文宅配サービスを開始。
記事コード NK2010091604

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
ローソンと雑貨店「フランフラン」を運営するバルスが、商品開発・販売で連携。 バルスが、ローソン専用に「フランフラン」ブランドの生活用品を企画。 まず、ハンドタオルや歯ブラシセットなど身の回り品10品目。 ローソンが10月から、店頭で販売する。 両社に出資する三菱商事が生産面で協力。 ローソンは若い女性に人気の商品を扱い集客力を高め、バルスは販路拡大とブランドの認知度向上を狙う。 バルスは、都心部を中心とする直営の約130店でのみ商品を販売してきた。 今回、初めて他社に自社ブランド商品を供給する。
記事コード NK2010091603

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
英カジュアル衣料大手「トップショップ」が、日本での出店地域を拡大。 首都圏での展開に加え、来年は大阪市内の梅田、心斎橋に相次ぎ進出。 東阪を軸としながら、年4店ペースでオープンしていく。 1店あたりの売り場面積も、最低限の目安を従来の約5割増の760u程度に拡大。 東京・原宿など3ヶ所にとどまる店舗網を、全国の主要都市に広げる。 トップショップは、英流通大手アルカディアの主要ブランド。 最新の流行商品を割安な価格で提供する「ファストファッション」の大手。 日本では2008年から、森ビル系のティーズがフランチャイズチェーンとなって展開。 3年後に10〜15店、年商100億〜150億円をめざす。
  「トップショップ」出店計画
進捗 ・2010年9月16日、東京・新宿にオープン
 売り場面積 約1,000u(国内最大)

・11年5月、大阪・梅田
・11年8〜9月、大阪・心斎橋
記事コード NK2010091602

(日本経済新聞 2010年 9/16掲載)
森ビルが、アジアで大型商業施設のコンサルティング事業に乗り出す。 まず、韓国で約15件のコンサルを受注。 第1弾として、来夏に開業する施設の設計から運営まで支援する。 42階建ての高層ビルを中心に、ホテルやオフィス、商業施設を複合させる。 アジアでは経済成長に伴い複合商業施設の需要が高まっており、六本木ヒルズ(東京・港)開発など国内で培ったノウハウを活用。 コンサル事業を中国や台湾にも広げ、自社開発をアジアで本格化する布石とする。
記事コード NK2010091601

(建設工業新聞 2010年 9/16掲載)
コメリ(新潟市)が、福岡市西区で「(仮称)コメリパワー周船寺店」の建設を計画。
  「(仮称)コメリパワー周船寺店」
場所 福岡市西区大字千里字八反田420-1
延床面積 9,058u
進捗 2010年11月の着工を予定
施設規模 平屋(用途は店舗)
関連会社 【設計】トーワホームエンジニアリング
記事コード KK2010091601

(日経MJ 2010年 9/15掲載)
首都圏を中心にスタミナ丼の「すた丼」店を運営するアントワークスが、ロードサイドの出店を本格化。 従来は駅近辺の一等地が中心だったが、店数を増やすには立地の拡大が必要と判断。 ロードサイド店では定食メニューや単品を拡充し、家族客の取り込みをめざす。 第1弾として今夏、神奈川県座間市に初のロードサイド店をオープンした。 従来店より店舗面積が大きく、駐車場も整備。 月商1,000万超と、好調を維持している。 同社の売りは、ボリューム満点のニンニク醤油がきいた豚バラ肉の丼物。若い男性の支持が高い。 現在、30店を展開している。
記事コード NR2010091505

(日経MJ 2010年 9/15掲載)
サンドイッチチェーンの日本サブウェイ(東京・港)が、駅ナカや大学構内など一定の集客力を見込める施設内に相次ぎ出店。 学習院大学、東京・三鷹のJR駅構内にそれぞれオープンする。 他のファストフードより小さな立地でも出店できる利点を生かしていく。 同社は2009年9月、福岡市内の病院内に出店。 今年5月には、愛媛県内のカラオケ店内にも出店している。
  「学習院大学店」 「Dila三鷹店」
場所 東京・豊島
同大中央教育研究棟1F
東京都三鷹市
JR三鷹駅構内4F
施設規模 大学内8店目
FC店
駅ナカ店は初
直営店
オープン時期 2010年9月16日 2010年9月17日
店舗面積 約26u 約66u(25席)
記事コード NR2010091504

(日経MJ 2010年 9/15掲載)
コンビニエンスストア上位5社が、8月の既存店売上高を公表した。 7月に続き、軒並み前年同月比プラス。 最大手のセブン−イレブン・ジャパンは2%台後半の伸びで、3ヶ月連続のプラス。 ローソン、ファミリーマートはともに0.2%増。 猛暑効果が続き、アイスなど夏向け商材の売れ行きが良かった。
進捗 ・セブン−イレブン・ジャパン
 2%台後半の伸び、3ヶ月連続のプラス
 客数3%超増、客単価は水面下

・ローソン 0.2%増
 客数2.7%増、客単価▲2.4%減

・ファミリーマート 0.2%増
 客数2.8%増、客単価▲2.6%減

・ミニストップ 1.4%増

・サークルKサンクス ▲1.4%減
 マイナス幅は1.1ポイント縮小
記事コード NR2010091503

(日経MJ 2010年 9/15掲載)
マルエツが、精肉と鮮魚の店外での加工を拡大。 約40億円を投じ、川崎市に専用拠点「川崎複合センター」を整備した。 2011年度には、埼玉県内にも新設する。 店外で一括してカットやパック詰めした上で、各店に配送する。 現在は店外加工の比率が1割程度の店もあるが、3〜10割に高める。 店の運営コストを抑え、低価格で販売しても利益が出る体質に転換する。
  「川崎複合センター」
場所 川崎市川崎区東扇島
総事業費 40億円
敷地面積 20,000u
稼働日 2010年9月上旬
記事コード NR2010091502

(日経MJ 2010年 9/15掲載)
イトーヨーカ堂が国内の地場メーカーと組み、独自商品「Made in JAPAN」を開発。 すべて国内で製造。原料の一部は海外から調達しているが、それ以外の主要部分は日本固有の製造技術を使っている。 このほど、常設売り場を全160店に設けた。 2002年からギフトシーズンに販売してきたが、常設化で認知度を高め、他店との鮮明化を図る。 初年度の売り上げ目標は100億円。
  イトーヨーカ堂の「Made in JAPAN」
進捗 10府県のメーカー、36品目
・国内で紡績から染色まですませ、
 秋田県の工場で縫製したポロシャツ
 (3,990円)
・手作業で細かな仕上げをした
 香川県のメーカーのバッグ
 (1万0,900〜1万1,900円)
・履き心地にこだわった兵庫県の
 メーカーのソフト軽量ビジネスシューズ
 (7,900円)等
記事コード NR2010091501

(日本経済新聞 2010年 9/15掲載)
西日本旅客鉄道(JR西日本)が、JR大阪駅で建設中の新しい駅ビル百貨店「JR大阪三越伊勢丹」を2011年5月4日に開業する案を軸に調整を始めた。 大型連休中のオープンで観光客も取り込み、新店の経営を早期に軌道に乗せる。 駅のホームを挟んで反対側に立地する大丸梅田店は、先行して売り場を大幅に拡張する計画。 阪急百貨店梅田本店も建て替え工事中で、大阪駅周辺の「百貨店戦争」がいよいよ本格化。
  JR大阪三越伊勢丹
場所 JR大阪駅
「ノースゲートビルディング」B2〜10F
オープン時期 2011年5月4日
売り場面積 約5万u
売上高目標 初年度550億円以上
記事コード NK2010091501

(建設工業新聞 2010年 9/15掲載)
明石駅前南地区市街地再開発準備組合が、同駅前で計画している再開発事業に特定業務代行方式を導入することを決めた。 15日から、事業提案競技による事業者の選定手続きを開始する。 兵庫県明石市の玄関口に住宅や商業、公益機能などを備えた複合ビルを建設する計画。 同時に、住宅保留床を取得する参加組合員予定者も公募する。 対象は、大手建設会社と住宅デベロッパーによるグループ。 28日まで参加意向表明、10月12日から11月26日まで企画提案書をそれぞれ受け付け、12月中旬をメドに選定結果を通知する。
  明石駅前南地区再開発
場所 兵庫県明石市
敷地面積 22,000u
延床面積 61,200u
進捗 2013年度の着工を予定
施設規模 地下2階地上31階建て
・地下:駐車場(約1,500台)
・1〜3F 店舗と業務機能がメーン
 2Fに観光案内所などの公益施設やイベント広場
・4〜6F 市役所窓口や医療モール
・7F 屋上レストラン
・住宅の共用部は4F、5F以上が住戸(約200戸)
関連会社 【再開発事業等調査】東畑建築事務所
記事コード KK2010091501

(日本経済新聞 2010年 9/14掲載)
大阪府が、大阪府中央卸売市場(茨木市)の活性化で卸業者らと協議を開始。 16日に初会合を開き、府による規制の緩和、青果や水産物をスーパーなどに出荷する前の加工処理について話し合う。 スーパーなど取引先の要望の聞き取り調査を早ければ月内にも始め、年度末に意見を集約する。 同市場は1978年開設。 2010年7月時点で場内に青果卸75社、水産物卸71社を数える。 バブル経済崩壊後は取扱金額が減少傾向にあり、09年度の取扱金額は約980億円だった。
記事コード NK2010091402

(日本経済新聞 2010年 9/14掲載)
グンゼが13日、若者に人気の肌着ブランド「ボディワイルド」の直営店を関西で初出店すると発表した。 子会社が運営する商業施設「グンゼタウンセンター つかしん」(兵庫県尼崎市)内で、17日にオープンする。店名は「BODY WILD Under wave」。 男性用ブリーフのほか女性用のショーツやキャミソールなどを販売。 店頭のパソコンで消費者の好みに合ったデザインの肌着が注文できるサービスも手がける。
  「BODY WILD Under wave」
場所 兵庫県尼崎市
「グンゼタウンセンター つかしん」内
施設規模 ・50色以上のカラフルな肌着
 男性用ブリーフ
 女性用のショーツやキャミソール等

・パンツの本体や腰ゴム、ポケットを
 パソコン画面から自由に選べるサービス
 それぞれ100種類ある
 価格は1枚3,150円
オープン時期 2010年9月17日
売り場面積 57u
記事コード NK2010091401

(建設工業新聞 2010年 9/14掲載)
JR東静岡駅(静岡市葵区)を中心とした学住一体のまちづくりに向けた静岡県の検討状況が明らかになった。 駅南口の県有地(約2.4ha)を活用し、周辺に立地する大学を結ぶ連携施設などを整備する計画。 庁内関係部局で組織するワーキンググループ(WG)で先進事例の調査や関係者へのヒアリングなどを進めており、12月をメドに同地区をカレッジタウン化するためのグランドデザインをまとめる。 同地区では、三菱地所が2012年春に延べ約11.9万uの大型商業施設オープンを予定するなど、民間の開発計画も動き始めている。
進捗 ・学住一体のまちを実現するために
 必要となる機能や施設、規模などに
 関する基本的な考え方を整理。

・埋蔵文化財「古代東海道」を活用した
 県民憩いのオープンスペースの設置なども検討。

・導入機能としてこのほか、
 大学間の単位互換制度や、
 お茶学、富士山学、
 防災・危機管理学などの講座の設置や、
 県民向け講座の開設など、
 大学コンソーシアムの在り方を協議。
記事コード KK2010091401

(日本経済新聞 2010年 9/13掲載)
イオンが今期中にも、傘下の総合スーパー3社を合併する方針を固めた。店舗名は「イオン」に統一。 消費者に長く親しまれた「ジャスコ」「サティ」は看板を下ろす。 合併する3社はイオンリテール、マイカル、イオンマルシェ。3社の合計売上高は約2兆4,400億円。 業界2位のイトーヨーカ堂を約1兆円引き離し、全国に店舗を張り巡らすダントツの総合スーパーが誕生する。 足元を固めないと成長著しいアジアへの投資の減資確保もおぼつかない。 「アジアにおけるリーディングテイラー」をめざし、中国の一部店舗では「永旺(イオン)」の看板を掲げる。 「さよならジャスコ」はアジアに向けての不惑の決断となるか。
記事コード NK2010091301

(建設工業新聞 2010年 9/13掲載)
ニトリホールディングス(札幌市手稲区)が、愛知県小牧市に新店「ニトリ小牧店」の出店を計画。 大規模小売店舗立地法に基づく届け出を愛知県に提出した。
  「ニトリ小牧店」
場所 愛知県小牧市小針中島1-20
オープン時期 2011年5月
店舗面積 6,611u
駐車台数 166台
駐輪台数 22台
記事コード KK2010091301

(日経MJ 2010年 9/12掲載)
総合スーパーのベイシア(前橋市)が、前橋市内に開く商業モール「パワーモール前橋みなみ」に、米会員制ディスカウントストア(DS) のコストコを入れる。 来年7月にもオープンの予定。 総合スーパーが自社の商業施設に競合する核店舗を招くのは珍しい。 モール全体の集客力を高めるとともに、コストコから商品や売り場作りを学ぶ。 ベイシアはファーストリテイリングとも、低価格衣料品店「ジーユー」を入れる方向で交渉している。
  「パワーモール前橋みなみ」
場所 前橋市
(北関東自動車道の前橋南インターチェンジ前)
進捗 2010年12月オープン
・ベイシア
・グループのホームセンターのカインズ
・家電量販のベイシア電器
・カー用品のオートアールズ

2011年7月 コストコのオープンを予定
同年冬までに外部テナントを含む全30店がそろう予定
記事コード NR2010091206

(日経MJ 2010年 9/12掲載)
三越銀座店(東京・中央)が増床オープンした11日、来店した顧客に話を聞いた。 「商品が増えて楽しい」「雰囲気が若返った」など、おおむね高評価。 一方、「手が出る価格ではない」といった声もあり、品ぞろえには改善の余地がありそう。
  「三越銀座店」増床
進捗 ★見どころ
・増床前はなかったレストラン街(11、12F)
・芝生のある公共広場(9F)
・パターンオーダースーツの売り場(7F) 
・国内最大級のドレスコーナー(4F) 
・最先端ファッションを集めた売り場(3F) 
・地域最多の品ぞろえの宝飾品(B1〜M2F)

★来店客の主なコメント
・地下が化粧品売り場で驚いたが、地下鉄を利用するので便利。
 会社の行き帰りに立ち寄りやすい(39歳女性会社員)
・衣料品は敷居が高いイメージだったが、雰囲気が変わった。
 商品の並べ方や空間をうまく生かしていて見るだけでも楽しい。
 (70歳主婦)
・百貨店はたまに行くぐらいだが、三越は若返っていた。
 遊ぶところが増えて嬉しい。娘とも一緒に来たい(35歳主婦)
・豪華で綺麗。内装も商品も若返った(28歳女性会社員)
・銀座は低価格店が増えたが、大人の街であり続けてほしい。
 三越にはそうした役目を期待(43歳男性会社員)
・人が多すぎて、ベビーカーでは行き来しにくかった。
 託児所があると聞いていたが、やや割高で利用しにくい。
 (23歳主婦)
・食品売り場を見てみたが、ちょっと広くなっただけで
 商品が増えすぎて探しにくい(40代女性)
・東京の買い物を楽しめた(39歳ロシア人観光客)
・着物に興味があって来た。布だけだとイメージしにくいので
 完成品をもっと並べてほしい(24歳レバノン人女性)
記事コード NR2010091205

(日経MJ 2010年 9/12掲載)
カラオケルーム「カラオケの鉄人」を展開する鉄人化計画が、東京都心で出店を加速。 2011年8月期にJR山手線の品川、渋谷などターミナル駅周辺で6店を開業し、山手線内の店舗を倍増する。 仕事帰りの会社員の需要を取り込み、11年8月期のカラオケ事業の売上高を10年8月期実績見込みの1割増の65億円にする。 同社は1999年設立。 現在、首都圏を中心に44店を運営。 昨年にJR上野駅近くで出した店が好調なことから、都心での出店を積極化。 全国展開も視野に入れ、大阪や名古屋にも進出を計画。
記事コード NR2010091204

(日経MJ 2010年 9/12掲載)
日本百貨店協会(東京・中央)がサンリオと連携し、日本の百貨店を訪れる外国人客向けに、人気キャラクター「ハローキティ」をあしらったノベルティーを開発。 製作したのはA4サイズのファイル。 表面に「〜はありますか?」「包装しますか?」といった買い物に使うことが多い会話表現や、「試着」「売り切れ」などの用語を中国語、韓国語、英語、日本語で記載。 ファイルがあれば、言葉が分からなくても指でさしながら買い物ができる。 中国の大型連休である10月の国慶節の時期に合わせ、全国の百貨店で買い物をした外国人客に配る。 海外で人気のキャラクターを活用し、増え続ける外国人消費をさらに活性化する。
記事コード NR2010091203

(日経MJ 2010年 9/12掲載)
大阪・上本町が演劇文化の発信地としてにぎわう。 その中核が、8月26日にオープンした複合商業施設「上本町YUFURA(ユフラ)」。 なんば地区から移転した大阪新歌舞伎座を軸に、ユニクロや無印良品など値ごろな店が集積。 演劇ファンのみならず周辺住民の支持も高い。
  「上本町YUFURA(ユフラ)」
場所 大阪市天王寺区上本町6-5-13
延床面積 10,000u
施設規模 13階建て
・B1 食品、飲食
 「ハーベス」「サブウェイ」
・1F 雑貨、衣料、ペット、飲食
 婦人衣料「グローバルワーク」
 「ハーネスドッグ」等
・2F 雑貨、衣料
 雑貨「無印良品」
 「ラッシュ」「アネモネ」等
・3F 雑貨、衣料、教室
 靴「ABCマート」、メガネ「JINS」
 若者向け雑貨やアクセ「グリフォネ」等
・4F 衣料「ユニクロ」
 フロア全て、大阪府内最大級
・5F レストランフロア
・6〜8F 大阪新歌舞伎座(約1,500席)
オープン 2010年8月26日
店舗数 39店
営業時間 午前10時〜午後8時(店により異なる)
ターゲット 30〜50代のファミリー客
関連会社 【運営】近畿日本鉄道
記事コード NR2010091202

(日経MJ 2010年 9/12掲載)
神奈川県が観光学部・学科を持つ県内3大学と連携し、街づくりをテーマに県内各地で公開講座を開く「かながわ移動観光大学」を、10月に開講する。 松蔭大、文教大、横浜商科大の3大学と共同運営。 10月2〜3日には文教大が茅ケ崎市内の湘南キャンパスで、自然を生かした街づくりをテーマに講座を開く。
記事コード NR2010091201

(日本経済新聞 2010年 9/12掲載)
アミューズメント施設運営のイオンファンタジーが、都市部で幼児向けの遊戯施設を展開。 滑り台など大型の遊具を備えた屋内型施設を、駅前の商業ビルなどに設ける。 まず12月に首都圏でオープン。 2013年度までに全国で30施設を展開する計画。 公園に代わる遊び場としての需要を見込む。 13年度に40億円の売上高をめざす。
  イオンファンタジーの幼児向け遊戯施設
場所 イオングループのSC
駅前の商業ビル内
進捗 まず12月に首都圏でオープン
2013年度までに全国で30施設
施設規模 ・滑り台や「ボールプール」などの遊具
・買い物や料理の疑似体験を楽しむ遊び場
広さ 約2,000u
料金 30分 400〜500円
集客 1施設20万人見込む
記事コード NK2010091203

(日本経済新聞 2010年 9/12掲載)
三越伊勢丹ホールディングスが11日、三越銀座店(東京・中央)を増床オープン。 まずまずの滑り出し。 初日の売上高は約7億円、来店客数は18万人と、いずれも増床前の土曜日の平均の3倍。 化粧品などが好調で、おおむね目標通り。 これまで同店は中高年層が主体だったが、増床で30〜40代女性を対象にした売り場を強化したことで、初日は女性のグループや若い家族連れが目立った。
  「三越銀座店」増床
場所 東京・中央
オープン 2010年9月11日
売り場面積 従来の1.5倍の3.6万u
売上高目標 初年度630億円
記事コード NK2010091202

(日本経済新聞 2010年 9/12掲載)
三井不動産が、中国で大型商業施設を多店舗展開。 2013年にも上海市でショッピングセンター(SC) 1号店をオープンし、アウトレットも出店する。 パルコは5年内に、中国で専門店ビルを10ヶ所以上に開業。 日本企業による中国での商業施設は富裕層を顧客とする百貨店が先行したが、消費市場拡大で中間層を狙った施設の需要が急増すると判断。 国内は出店余地が狭まる中、成長市場で攻勢をかける。
  中国に進出する日本の大型商業施設
進捗 ★SC・アウトレットモール
・三井不動産
 来春に寧波市でアウトレット、
 3年後に上海市でららぽーとをモデルにSC開業。

・イオンモール
 今秋開業の天津店など、
 2012年度までに4つのSCを出店計画。

★ファッション専門店ビル
・パルコ
 まず13年2月期までに
 中国企業との合弁により2ヶ所開業。

★百貨店
・伊勢丹
 年末、中国5店目を天津市で開業。
 同店を含め、14年までに計5店を出す。

・高島屋
 12年、上海に中国1号店を出す。
記事コード NK2010091201

(日本経済新聞 2010年 9/11掲載)
三越伊勢丹ホールディングスが11日、三越銀座店(東京・中央)を従来の1.5倍の3.6万uに増床オープン。 開店前から約2,000人が並び、予定より15分早い午前9時45分に開業した。 グループの伊勢丹のノウハウを一部取り入れ、婦人向けの衣料や雑貨を強化したほか、近隣住民や外国人観光客の来店を見込み、大型駐輪場や観光案内所も設置。 初年度売上高は銀座の百貨店で最大となる630億円をめざす。
記事コード NK2010091104

(日本経済新聞 2010年 9/11掲載)
三宮センター街1丁目商店街振興組合(神戸市)が23日、一般市民を対象にクイズイベントを初開催する。 会場は神戸の名の由来にかかわるとされる近くの生田神社。街に関する問題を出す。 阪神間などで多くの郊外型ショッピングモールが開業し競争が激化しているため、話題づくりを通じて活性化を図る。
記事コード NK2010091103

(日本経済新聞 2010年 9/11掲載)
エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)傘下の百貨店「博多阪急」の入るJR新博多駅ビル「JR博多シティ」が、2011年3月3日をメドに開業する見通しとなった。 「博多阪急」は九州におけるH2O初の店舗。 駅ビルを建設している九州旅客鉄道(JR九州)は同月12日に九州新幹線の鹿児島ルートを全面開通する予定で、混雑を避けるために駅ビルを先行開業する。
  「JR博多シティ」
施設規模 ・「博多阪急」B1〜8F
 売り場面積 約4万u
 売上高目標 年間400億円

・東急ハンズ
・約200の専門店
オープン時期 2011年3月3日
売り場面積 8.4万u
記事コード NK2010091102

(日本経済新聞 2010年 9/11掲載)
阪急阪神ホテルズが、インターネットを活用した営業を強化。 ホテルを利用する個人が求める情報をサイト上にカスタマイズして表示できる「マイページ」機能を10月5日に加え、グループ44ホテルのサイトも全面改良。 12月には法人専用サイトを開設し、宿泊や宴会の需要に一括対応。 使い勝手を高め、自社サイト経由の予約拡大や営業効率化を狙う。 同社は約11万人のカード会員を持つ。 10月5日に阪急阪神グループ全体でポイントサービスを共通化するのに合わせ、「ホテルポイント」も「STACIAポイント」に移行。 ポイントを含めた利便性の向上で、年3万人の新規獲得をめざす。
記事コード NK2010091101

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
輸入食品販売の片岡物産(東京・港)が、英国のカフェ「デイルズフォード・オーガニック」を日本で展開。 英国の企業とフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、11月に東京・青山で1号店をオープンする。 農薬や化学肥料を使わずに育てた食材を提供。 健康への関心が高い客を取り込む。
  「デイルズフォード・オーガニック」1号店
場所 東京・青山
(表参道駅近くの商業ビル内)
施設規模 2階建て
・1F カフェ(20席)と食材の販売コーナー
・2F レストラン(50席)
オープン時期 2010年11月11日
店舗面積 約290u
売り上げ目標 初年度3億円
記事コード NR2010091010

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
ビアホール運営のキリンシティ(東京・台東)が、各店独自のメニューを強化。 店長に裁量を与えて自由に食材を組み合わせて調理する料理の提供を始めるほか、珍しい食材を扱ったメニューの改廃サイクルを短縮し、店舗の独自性を打ち出す。 低価格居酒屋の出店攻勢などで売上高の伸びが見込みにくい中、各店の立地や客層に合ったメニューを充実させることで局面の打開を図りたい考え。 大規模な外食チェーンで一部に地域別メニューを導入する例はあるが、大半は規模のメリットを生かすため均一メニューを提供。 デフレ下で外食業界が縮小する中、体力の劣る中規模チェーンは店舗の個性を重視する戦略で生き残りをめざす。
記事コード NR2010091009

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
カジュアル衣料大手3社が、インターネット販売を世界規模で拡大。 「ザラ」を展開するインディテックスは、同社初となる衣料品の通販サイトを開設。 ギャップは、本拠地の米国以外で開始。 へネス・アンド・モーリッツ(H&M)は、対象国を拡大。 店舗で返品できるなど高い利便性が特徴。 企業によっては全体の売上高の1割を超す地域も出てきた。
進捗 ★インディテックス
2日、ザラの通販サイトを開設。
インテリア用品「ザラ・ホーム」ではネット販売を
手がけていたが、主力の衣料品は初めて。
対象国は本拠地スペインにフランス、ドイツ、
イタリア、ポルトガル、英国を加えた計6ヶ国。
2011年には日本、韓国、米国でも始めるもよう。

★H&M
今月中に英国でネット販売を開始。
すでに北欧4ヶ国とオランダ、ドイツ、
オーストリアで手がけており8ヶ国目となる。

★ギャップ
・英国とカナダ向けに販売サイトを開設。
 年内にはフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、
 スウェーデンなど欧州9ヶ国、中国、豪州に拡大。
 中国には店もほぼ同時に出す。

・2009年度の米国のネット売上高は、
 04年度比約2倍の11億1,000万ドル(約930億円)。
 10年2〜7月期には、店舗を含む米国全体の
 売上高に占めるネットの割合が初めて1割を超えた。
記事コード NR2010091008

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
子供向け就業体験施設「キッザニア」を運営するキッズシティージャパン(東京・千代田)が、施設外で開催する就業体験ツアー「アウト オブ キッザニア」を拡充。 自前で手がけてきたツアーの運営を外部の企業に委託するなどし、年間3〜5回だったツアー開催を2013年3月期は30回に増やす。 より現実的な就業体験の機会を提供し、ファン層の拡大につなげる。 2007年に開催した1回目のツアーでは「キッザニア東京」にパビリオンを出展するニチレイのグループ会社の工場を訪問。 これまでに関西国際空港で実施した全日本空輸、千葉県の畑で開いたモスフードサービスなど計9回のツアーを実施。
記事コード NR2010091007

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
ファッション誌「ヴォーグ・ニッポン」を発行するコンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン(東京・渋谷)が11日、東京の表参道・青山地区の350以上の衣料専門店などが参加する大規模イベント「ファッションズ・ナイト・アウト」を開く。 各店が深夜まで営業時間を延長。限定商品も販売。 衣料不振が続く中、専門店の連携で集客につなげる。 同イベントは昨年に続き2回目。 ルイ・ヴィトンなどの高級ブランド店やへネス・アンド・モーリッツ(H&M)といったファストファッション店も参加。ファッションショーも開く。
記事コード NR2010091006

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
しまむらが10月7日、主力業態「ファッションセンターしまむら」で約1,500uと最大規模の新店を、横浜市内のショッピングセンター(SC) 「港北TOKYU S.C.」にオープンする。 同社標準店より約5割大きく、通路幅を広げるなど買い物しやすさを改めて重視した店舗形態を模索。 広い面積を活かし、衣料のほか、寝具やインテリアなどフルラインで商品をそろえる。 衣料市場では1,500〜3,000u級の大型店開業を加速するユニクロや外資のファストファッションのほか、ポイントも東京・新宿で約940uの新店開業を決めるなど店舗の大型化が加速。
記事コード NR2010091005

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
良品計画の中国事業が、着実に成長。 売上高の大幅な伸びは積極出店によるが、注目すべきは利益率。 海外で日本並みの数字を確保するのは難しいことが多い中、同社の中国の営業利益率は本格出店からわずか2年で日本の10%を上回る。 カギは高いブランド力をテコに、固定費圧縮に成功したこと。 「初年度から黒字になる店しか出店は認めない」。 2001年当時の海外出店の大原則だ。 この原則に沿い、欧州やアジア各国に年1店ずつ慎重に出してきた。 しかし将来の稼ぎ頭と見る中国本土では今年14店出し、約30店体制を築くなど店舗網は急拡大。 中国進出後も、ブランド力向上に余念がない。 一例が現地アパレルの業界団体、中国服装協会との関係強化。
記事コード NR2010091004

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
ドン・キホーテが10月15日、大宮駅前に小型店「ドン・キホーテ大宮東口店」(さいたま市)をオープンする。 これまで売り場面積500u級の小型店は「ピカソ」の名称で出していたが、知名度の高い「ドン・キホーテ」のほうが集客しやすいと判断。
  「ドン・キホーテ大宮東口店」
場所 さいたま市(大宮駅前)
施設規模 女性をターゲットに
衣料品や化粧品などの雑貨を充実
オープン時期 2010年10月15日
売り場面積 500u級(2層、B1〜1F)
営業時間 午前10時〜午前5時
記事コード NR2010091003

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
ローソンが地場農家と共同出資する農業生産法人を、2012年度末までに全国10ヶ所に設立する方針を明らかにした。 すでに千葉県香取市に1ヶ所あり、三大都市圏、北海道、九州などで検討。 3年以内に、グループで販売する野菜の1割程度の生産をめざす。 鮮度の良い野菜を安定した価格で供給できる体制を築き、消費者には地産地消をPRする。 ローソンとして第1号の農業生産法人「ローソンファーム千葉」が7日、野菜の出荷を開始。 105円均一が特徴の「ローソンストア100」を中心とした関東地区の約900店に供給していく。
記事コード NR2010091002

(日経MJ 2010年 9/10掲載)
主要スーパーの秋冬向け機能性肌着のプライベートブランド(PB=自主企画)が出そろった。 ラメやボーダーなど流行のデザインを取り入れたり、薄くて発熱性能の高い素材を使ったりしているのが今年の特徴。 売り上げ目標はイオン、イトーヨーカ堂など大手4社で合計3,000万枚、ユニクロやしまむらを足すと1億万枚を超す。 販売競争が激しくなりそうだ。
  主要スーパーが今秋冬に販売する機能性肌着
進捗 ★イオン「ヒートファクト」
前年比2倍の2,000万枚
女性用は肌触り改善、男性用は10%軽く

★イトーヨーカ堂「ボディヒーター」
8割増の440万枚
発熱性と保温性を向上、発色もよく

★ダイエー「ヒートスタイル」
132万枚(今年初投入)
吸湿発熱に加え消臭機能など

★ユニー「ヒートオン 」
4倍の400万枚
ストレッチ性を重視

★西友「エコヒート」
4倍(非公表)
腹巻きを充実、パンツ一体型など
記事コード NR2010091001

(日本経済新聞 2010年 9/10掲載)
関西電力系の通信会社ケイ・オプティコムが、2011年度にも関西地域で電子看板(デジタルサイネージ)事業に参入。 電子看板は、ディスプレーなど電子的な表示機器を用いて宣伝映像など情報を表示するシステム。 今月中に、大阪市内で実証実験を開始。 無線回線や配信ソフト、ディスプレーを一括提供し、商業施設など法人需要を掘り起こす。 スーパーやコンビニエンスストア、金融機関や教育施設などでの利用を見込む。 例えばスーパーの売り場に設置し、時間に応じてタイムセールの告知を表示することなどができる。
記事コード NK2010091003

(日本経済新聞 2010年 9/10掲載)
オフィスビル仲介の三鬼商事が9日、大阪市中心部のオフィスビルの平均空室率調査を発表した。 築1年未満の新築ビル(10棟)の8月末の空室率は68.77%(前月は58.96%)となり、2ヶ月連続で過去最悪を更新。 昨年から大型ビルのオープンが相次いだ一方、景気低迷でオフィスの需要が回復していないため。 新築以外を含めたオフィスビル全体の平均空室率は11.81%と、前月(11.80%)とほぼ横ばい。
記事コード NK2010091002

(日本経済新聞 2010年 9/10掲載)
ファミリーマートが、弁当・総菜類の原材料となる海産物の直接調達を開始。 各地の漁協などと連携。今月からまずイカやサバなどを仕入れて九州、北陸、東北地域の約1,800店向け商品で活用する。 原価率を下げて価格競争に対応するとともに、加盟店の利益確保につなげる。 鮮度の高さも訴求できる直接調達が、コンビニエンスストアにも広がる。 スーパーでは、イオンが2008年に島根県の漁業協同組合JFしまね(松江市)との直接取引を開始。 今年6月に始めた広島県漁業協同組合連合会(広島市)を合わせ、全国6ヶ所で取り組む。
記事コード NK2010091001

(建設工業新聞 2010年 9/10掲載)
名古屋港管理組合が、名古屋市港区のあおなみ線「金城ふ頭駅」前の開発用地(約3.4ha)について、民間事業者の開発意向を把握するためのヒアリング調査に乗り出す。 2011年春に同駅前で開業予定の「(仮称)JR東海博物館」との相乗効果を狙い、調査は全国規模で商業・娯楽施設などを展開する事業者が対象。 都市研究所スペーシアが調査を担当し、調査結果をもとに今後の誘致方針を固める。
  金城ふ頭駅前開発
場所 名古屋市港区金城ふ頭3-2〜3
敷地面積 34,000u
進捗 ★開発用地
同駅より南東へ徒歩1分。
伊勢湾岸自動車道の名港中央ICも近い。
周辺には国際展示場「ポートメッセなごや」や、
フットサルスタジアム、大型家具店、結婚式場などが立地。

★進捗状況
06年に公募で選んだアーキ・プリズマインターナショナル
などが出資するSPCが、スイスのアウトレットモール
「フォックスタウン」日本1号店を出す計画だったが、
採算性などを理由に07年1月に土地賃貸契約を解除。
用途地域 工業地域(建ぺい率60%、容積率200%)
賃貸料 08年時点、月額186円/u
記事コード KK2010091001

(日本経済新聞 2010年 9/9掲載)
セブン&アイ・ホールディングス傘下の米セブン−イレブン・インクが米国の中堅コンビニエンスストア、ケイシーズ・ゼネラル・ストアーズ(アイオワ州)に買収を提案したことが、9日わかった。 提案した買収価格は1株あたり40ドル、総額は約20億ドル(約1,700億円)とみられる。 ケイシーズ側は、より好条件の妥結を希望。両社は交渉を継続する。 世界16ヶ国・地域に約3万8,000店を展開する「セブンイレブン」は、世界最大のコンビニチェーン。 セブン&アイは、2014年までに売上高を現在のほぼ2倍の10兆円にする計画を打ち出している。
記事コード NK2010090905

(日本経済新聞 2010年 9/9掲載)
平和堂が8日、名古屋市内で初の店舗となる食品スーパー「豊成店」をオープン。 近隣で取れた地場野菜や、地元漁港直送の鮮魚などをそろえる。 今後、「中部圏で人材を育成しながら、食品スーパーを中心に年3〜4店ペースで出していく」方針。
  「平和堂 豊成店」
場所 名古屋市
施設規模 ・近隣で取れた地場野菜や、
 地元漁港直送の鮮魚などをそろえる。
・商圏に1人世帯が多く、
 少量サイズ製品を増やす。
オープン 2010年9月8日
売り場面積 1,767u(併設したドラッグストア含む)
投資額 4億5,000万円
記事コード NK2010090904

(日本経済新聞 2010年 9/9掲載)
日本最大の商業地、東京・銀座で、20〜30代の顧客の争奪戦が始まる。 11日に増床開業する三越銀座店は、新売り場導入などで従来より年齢層を引き下げた顧客を開拓。 年末に閉鎖する西武有楽町店の後継店舗として有力なルミネ(東京・渋谷)は、20〜30代女性の集客に定評がある。 近隣の専門店も交えた競争に注目が集まりそうだ。
進捗 ★三越銀座店が11日に増床オープン
通常はショップごとに設ける壁を取り払い、
様々なブランドを一度に買いやすくした。
無料で休める場所が少ないことに対応、
9Fに屋内外で計約3,000uの休憩スペースを設置。
売り場面積は約3.6uと銀座・有楽町地区で最大。
初年度売上高見込みは630億円。

★ルミネが西武有楽町店跡に
若者に人気の衣料店を集めるだけではない。
事業規模の小さい新興ファッション企業を発掘し、
販売員の育成にも寄与。
年15〜20%程度の専門店を入れ替え、常に新鮮さを保つ。

★松坂屋銀座店は10月に改装
20代女性向け専門店ゾーン「うふふガールズ」を
1、2Fに設置。
大丸には導入済みだが、松坂屋では初めて。
記事コード NK2010090903

(日本経済新聞 2010年 9/9掲載)
牛丼チェーン大手3社の8月の売上高が、8日までに出そろった。 「すき家」を運営するゼンショーと松屋フーズは、既存店ベースで前年同月比32.3%、8.0%それぞれ増加。 一方、吉野家は11.9%減と18ヶ月連続のマイナス。 3社とも初旬に期間限定の値下げキャンペーンを展開したが、値ごろ感の薄い吉野家の苦戦が続いている。
進捗 「ゼンショー」
32.3%増、7ヶ月連続のプラス
8月9日まで牛丼(並盛)を30円下げ250円に。
客単価▲13.8%減、客数53.5%増。

「松屋フーズ」
8.0%増、5ヶ月連続のプラス
8月5日まで牛めし(並盛)を70円下げ250円に。

「吉野家」
▲11.9%減、18ヶ月連続のマイナス
8月3日まで牛丼(並盛)を110円下げ270円に。
客単価▲6.7%減、客数▲5.6%減。
巻き返しを狙い、9月7日に低価格の
新メニュー「牛鍋丼」(並盛280円)投入。
記事コード NK2010090902

(日本経済新聞 2010年 9/9掲載)
政府が10日に閣議決定する経済対策のうち、規制改革や国内への投資を促す総合対策の原案が、8日わかった。 老朽化したマンションなどの建て替えを促進するため、容積率の緩和を検討。 輸出手続き簡素化のため、関税法改正案を来年の通常国会に提出することも明記。 対策の財源が限られる中、約100項目の規制改革を前倒し。 国内投資の促進では、政労使で検討する円卓会議を新設する。
  経済対策に盛り込む主な規制改革
進捗 ・老朽化マンションの建て替え促進へ、
 今年度中に容積率を緩和。

・外国人患者の受け入れ拡大へ
 「医療滞在ビザ」を年内に創設。

・森林の路網整備へ所有者の同意取り付け
 円滑化で、来年通常国会に法案提出。

・コンテナ型データセンターは今年度中、
 建築基準法の対象外にして立地促進。

・輸出通関の保税搬入原則の撤廃へ
 来年の通常国会に法案提出。

・幼保一体化を含む法案を
 来年の通常国会に提出する準備を進める。
記事コード NK2010090901

(建設工業新聞 2010年 9/9掲載)
ディスカウントショップのドン・キホーテが、大阪府高槻市に「(仮称)ドン・キホーテ高槻店」の建設を計画。 このほど大阪府に、大規模小売店舗立地法による届け出書類を提出した。
  「(仮称)ドン・キホーテ高槻店」
場所 大阪府高槻市辻子3-333-3
オープン時期 2011年4月11日
店舗面積 1,817u
駐車場 64台
駐輪場 123台
記事コード KK2010090901

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
駅ナカを中心に飲食店を展開するジェイアール東日本フードサービス(東京・北)が、ベーカリー店「as Leaf(アズリーフ)」の大型店を、15日に東京駅構内でオープンする。 パン販売のほか、カフェ機能を充実させる。 店舗面積は通常店の2倍。 乗降客数が多い駅で旗艦店を出し、ブランド認知度を高める狙い。
  「as Leaf(アズリーフ)東京店」
場所 東京・千代田
(JR東京駅構内)
施設規模 パン販売のほか、カフェ機能を充実
オープン時期 2010年9月15日
店舗面積 179u
席数 43席(禁煙24、喫煙19)
記事コード NR2010090807

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
キーコーヒーの完全子会社であるイタリアントマト(東京・港)が、ビュッフェ式レストランの展開を開始。 このほど、東京都品川区の商業施設「品川シーサイドフォレスト」内に「シーサイド ichiba」をオープン。 洋食から和食まで70種類以上のメニューを提供。 家族連れなどの需要を取り込み、多店舗展開を検討する。
  「シーサイド ichiba」
場所 東京都品川区
「品川シーサイドフォレスト」内
施設規模 店舗概要
・全面禁煙
・市場をイメージした開放感のある雰囲気
・メニューは70種類以上
 洋食や和食、中華と様々なジャンル
 デザートも用意

ランチ
・時間制限は90分
・大人1,260円、小学生750円
 幼児500円、3歳以下は無料

ディナー
・時間制限なし
・大人1,860円
・限定メニューを用意
 握りたての寿司
 ローストビーフの切り分けサービス等
店舗面積 約390u
席数 144席
記事コード NR2010090806

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
吉野家が、従来より低コストで運営できる店の出店を開始。厨房や客席のレイアウトを見直し、作業効率をアップ。少ない人数で運営できるようにする。 1号店は大森西口店(東京・大田)で、このほど既存店を改装オープンした。 効果を検証するほか、郊外店など規模や立地別に低コスト店を開発。売り上げが伸びなくても利益の出せる店づくりを進める。
進捗 ★大森西口店
従来のカウンターは馬てい形。
改装後、L字型に変更。
席数は18席から14席に減らした。
厨房とカウンターに最低1人ずつ必要だったが、
時間帯によっては1人でも運営可能となる。
歩く距離は4割程度短縮できる。

★小型店の取り組み
・食洗機や洗米機などを廃止。
 スタッフが時間を見て作業する体制に。
・ユニホーム廃止。
 エプロンとバンダナだけに。
・紙ナプキンも店内1ヶ所だけに。
記事コード NR2010090805

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
ベネッセコーポレーションが、アパレル大手のファイブフォックス(東京・渋谷)と育児用品を共同開発。 一部の商品にはベネッセのキャラクター「たまちゃん」「ひよちゃん」のイラスト、「コムサ」のロゴなどが入る。 育児バッグ(8,900円)や乳児用衣料(2,980円)など8つの商品を、ベネッセは通信販売、ファイブフォックスは自社店舗「コムサイズム」「コムサストア」「コムサスタイル」で販売。 双方の販路を生かし、新しい顧客層を開拓する。 ベネッセが通販で扱う商品が実店舗の店頭に並ぶのは、今回が初めて。
記事コード NR2010090804

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
食品スーパーのやまと(山梨県韮崎市)が、商店街の空き店舗を使い、売り場面積100u以下の小型店を展開。 7日に1号店をオープン。2年で10店に増やす計画。 地域の情報拠点を併設し、徒歩圏の高齢者らを取り込む。 空洞化した商店街では十分な売り上げは見込めないが、自治体の助成などで低コスト運営する。 地方都市では郊外に大型商業施設ができる一方、中心市街地の空洞化が進み、車を使えない高齢者が買い物できなくなる問題が起きている。
  1号店
場所 山梨県韮崎市中心街
コンビニエンスストア跡地
施設規模 ・弁当や総菜、青果、精肉、酒、雑貨など販売
・「まちなかステーション」併設
 市政情報のポスター
 観光パンフレットの掲示板
 丸いすを並べて自由に休めるように
オープン 2010年9月7日
売り場面積 88u
営業時間 午前9時〜午後8時
客単価 1,000円
設備投資額 1,200万円
売上高目標 年8,000万円
記事コード NR2010090803

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
【広島】イズミが今月以降、少人数で店舗を運営できる仕組みを導入。 衣料品売り場は接客が必要ないセルフ主体に転換。 食品、住居を含めて1人の従業員が複数の業務をこなせるようにする。 陳列棚も商品補充の負担が小さいタイプを導入。 価格競争が激化しているため、店舗の運営コストを圧縮して利益確保を狙う。 イズミは経済危機以降の個人消費の冷え込みが響き、10年2月期に2期連続の最終減益となった。 11年2月期は、3期ぶりの増収増益への転換をめざす。
記事コード NR2010090802

(日経MJ 2010年 9/8掲載)
セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武が12月、JR秋田駅前にあるイトーヨーカ堂の撤退跡の一部に、高級スーパー「ザ・ガーデン自由が丘」を出店する。 同スーパーを首都圏以外に出店するのは初めて。 近くには西武秋田店があり、駅前の競争力維持を狙う。
  「ザ・ガーデン自由が丘」
場所 JR秋田駅前
イトーヨーカ堂の撤退跡の一部
施設規模 ・輸入調味料や菓子など高級食品・雑貨。
・生鮮品中心に、秋田県産品も強化。
・高齢者に対応、小分け総菜なども用意。
オープン時期 2010年12月
売り場面積 約1,800u
売上高目標 初年度20億円
関連会社 【運営】そごう・西武の子会社シェルガーデン
記事コード NR2010090801

(日本経済新聞 2010年 9/8掲載)
商業施設を運営する第三セクターのビオルネ(大阪府枚方市)が6日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。負債額は申請弁護人によると26億円。 ビオルネは枚方市や京阪電気鉄道、地元金融機関などの出資で設立し、1990年に商業施設を開業。 京阪枚方市駅前の好立地を生かし、服飾関連や飲食など数多くの専門店を誘致。 だが、近年は郊外で大型商業施設が増え、売り上げが低下。施設の老朽化に伴う改修費用もかさみ、財務体質が悪化していた。
記事コード NK2010090804

(日本経済新聞 2010年 9/8掲載)
日本マクドナルドホールディングスが7日、8月の全店売上高を発表した。513億9,200万円で、1971年7月の創業以来、月間の全店売上高としては過去最高を記録。 これまでの最高は3月の497億2,800万円。 3月に比べ店舗数は277店減少したが、新商品や値下げによる来店客数の増加などで1店あたりの平均売上高が増加。 既存店売上高は9.2%増と、2ヶ月連続のプラス。 2010年12月期は71店を新規出店する一方、433店を閉鎖。11年12月以降は3〜5年かけ、633店を閉鎖店の近隣の好立地に移転する計画。
記事コード NK2010090803

(日本経済新聞 2010年 9/8掲載)
医療分野で、ベンチャー企業が多様な健康診断サービスを提供。 簡易健康診断のケアプロ(東京・中野)は関西地区のダイエー系スーパーを巡回し、1分野500円の健診サービスを開始。 病院で血液を採取、遺伝子を調べて将来、がんにかかるリスクなどを診断するサービスを提供するベンチャーも出てきた。 生活習慣病などの診断市場だけでも3,000億円以上に達するとの予測もあり、きめ細かなサービスで需要を取り込む。
進捗 ★ケアプロ
兵庫県内のダイエー系列の店舗で、
8月下旬から、簡易健康診断サービスを開始。
9月から、大阪府の店舗にも拡大。
2011年以降、福岡県など全国展開していく予定。
東急電鉄とも出店交渉中。

血圧、体脂肪、骨密度などを測る各検査は500円。
1,500円程度のセットメニューも用意。
医薬品開発のための臨床試験への
任意の参加要請が来るのを了承すれば無料。

★ヒメナ・アンド・カンパニー(遺伝子診断)
血中の遺伝子から通風や肺、大腸、肝臓のがんなど
約50種の病気のリスクを診断するサービスを、
10年度中に開始。
費用は30万円程度、富裕層の利用を見込む。
記事コード NK2010090802

(日本経済新聞 2010年 9/8掲載)
今年12月末で閉店する百貨店、西武有楽町店(東京・千代田)の後継店舗として、東日本旅客鉄道(JR東日本)系の商業ビル運営会社ルミネ(東京・渋谷)が有力になったことが、7日明らかになった。 JR東日本グループは新たな収益の柱として流通事業を強化している。日本最大の商業地である銀座・有楽町地区に拠点を設け、事業拡大に弾みを付ける。 銀座・有楽町の顔となる商業施設が、不振の百貨店から有力専門店を集めたビルに変わることは、現代の消費の流れを象徴。 ただ同地区では11日に三越銀座店が大幅増床し、生き残りを図る。消費の回復が遅れる中、日本最大の商業地で施設間競争が激化する。
記事コード NK2010090801

(建設工業新聞 2010年 9/8掲載)
神奈川県小田原市が7日、市議会建設経済常任委員会を開き、小田原駅東口にある「お城通り地区」(約1.18ha)について、民間の参入意欲などを把握するための意見募集を実施し、問い合わせがあった7者にヒアリングを行ったことを明らかにした。 内訳はデベロッパーとテナント系企業からなるグループが1者、ゼネコン系2者、コンサルタント系3者、デベロッパー1者。 事業化にあたっては、7者のうち4者が事業成立性の観点から住宅の導入が必要だと指摘しており、施設の高層化を求める意見も寄せられた。 お城通り地区の再開発は公共公益施設を中心とする複合施設などを整備し、同市の活性化につなげようという計画。 当初は市や地権者などからなる準備組合が、ホテルやコンベンション機能を備えた再開発ビルを計画していたが、2008年5月に就任した加藤憲一市長が計画の見直しを提案したことや、事業施行者の優先交渉権を得ていたアーバンコーポレイションが民事再生手続きを進めることになったことから、事業が頓挫していた。
記事コード KK2010090801

(日本経済新聞 2010年 9/7掲載)
複数のスクリーンを持つシネマコンプレックス(シネコン)が全盛の昨今、芸術性の高い映画を上映するミニシアターは苦戦を強いられている。 そうした流れに逆行するかのように、神戸市と京都市で相次いでミニシアターがオープン。 映画を愛する市民の声が後押しした結果だ。
進捗 ★「元町映画館」
8月21日、神戸・元町商店街にオープン。
66席のミニシアター。
多くの市民に支えられて誕生。
・映画好きの医師がビルを購入。
・神戸映画サークル協議会が協力。
・映画好きの建築士が低料金で設計。

★「駅ビルシネマ」
京都駅ビルがJR京都駅の駅ビル7Fに開業。
76席のミニシアター。
7月17日〜12月19日の期間限定。
仮設のため施設内にトイレがなく、
常設の営業許可が下りないため。
記事コード NK2010090704

(日本経済新聞 2010年 9/7掲載)
関西の外食企業が、中国やインドなどアジア各国への海外出店を加速。 うどん・そばチェーンの家族亭は、3年後をメドに海外で100店の出店を計画。 フジオフードシステムも5年後、串揚げ店を中国で100店まで増やす構想を掲げる。 国内の外食市場は、景気悪化や低価格競争で縮小が続く。 所得拡大で中間所得層の外食機会が増える海外事業を、新たな成長の柱に育成する。
進捗 ★家族亭
(「家族亭」「得得」などのうどん・そば店運営)
月内、インドで現地コンサル会社と合弁会社を設立。
海外拠点はシンガポール、中国、タイに続き4ヶ国目。
来年初め、ニューデリーの商業施設で
うどんや丼などを提供する日本食の店を開く。

★フジオフードシステム
(「まいどおおきに食堂」など運営)
9月末、香港で全額出資子会社を設立。
来年から中国で主にFC方式により、
串揚げ食べ放題店「串家物語」の出店を開始。

★サトレストランシステムズ(「和食さと」運営)
台湾の流通大手、統一超商と合弁で
台北の百貨店に日本料理店を開く。
海外店舗は中国・上海に次いで2店目。

★くらコーポレーション(「くら寿司」運営)
年内にも米国で、回転寿司の海外2号店を開く。
記事コード NK2010090703

(日本経済新聞 2010年 9/7掲載)
ファーストリテイリングが6日、台北市内のホテルで記者会見を開いた。 台湾でのユニクロ1号店の開店日を10月7日にするとともに、今後5〜6年で店舗数を50店以上に増やす目標を明らかにした。 海外でユニクロを展開するのは、台湾で9ヶ国・地域目となる。
記事コード NK2010090702

(日本経済新聞 2010年 9/7掲載)
電鉄系スーパーが、駅前店を大幅に改装。 最大手の東急ストアは、2013年2月期中をメドに約50店を改装。投資額は約50億円。総菜などを充実させ、共働きの女性らを取り込む。 東武ストアも、数年内に20店前後を改装。 価格競争が激化する中、強みを持つ駅前店の集客力を高める。
進捗 ★東急ストア
2013年2月期中をメドに約50店を改装。
投資額は約50億円。
年間10〜20店ペースで改装。
ターゲットは30代などの共働きの女性。
店内を総菜や飲料などを中心とするコーナーと、
生鮮品中心のコーナーの2つに明確に分ける。
コンビニのように店員が商品を袋詰めするレジも新設。

★東武ストア
11年2月期からの3ヶ年で約40店を改装。
投資額は約45億円。
うち半分程度が駅前店となる見込み。
コンビニが得意とするおにぎりや弁当を
入り口近くに並べ、会社帰りの客を取り込む。

★京成ストア
今年9月から約5年ぶりに、
京成電鉄沿線の店を中心に大幅改装。
記事コード NK2010090701

(建設工業新聞 2010年 9/7掲載)
三菱地所が6日、横浜市西区みなとみらい21地区34街区に商業施設を建設すると発表した。 建設地は、みなとみらい線のみなとみらい駅とグランモール公園に挟まれ、横浜美術館の近くにある。 当初は商業施設のほか、共同住宅も建設する方向で計画していたが、今回建設するのは商業施設のみ。 共同住宅の計画は未定としている。
  三菱地所の商業施設
場所 横浜市西区みなとみらい3-5
敷地面積 18,046u
延床面積 117,000u
進捗 2011年3月中旬着工、13年2月中旬完成予定
施設規模 地下4階地上6階建て
店舗や駐車場(約900台)で構成
関連会社 【設計・監理】三菱地所設計
記事コード KK2010090701

(日経MJ 2010年 9/6掲載)
テレビドラマ「王様のレストラン」で料理を担当した有名シェフ、吉野好宏さん(63)が、佐賀県唐津市の重要文化財である旧唐津銀行本店に、来春レストランをオープンする。 同本店は1912年完成。 現在、唐津市が同本店の復元工事を進めており、来年3月ごろに一般公開する。 市は同本店を観光や地域活性化の拠点とする計画。 吉野さんは工事の完成にあわせ、上海フレンチレストランを同本店地下1階に開く。
記事コード NR2010090609

(日経MJ 2010年 9/6掲載)
レインズインターナショナルが、ステーキ店事業に参入。 店名は「お肉だヨ!全員集合『バクテキ』」。 200gのビフテキでライス付き690円と手ごろな価格。 肉好きな男性がターゲット。 1年内に直営で3店を出す。 その後、フランチャイズチェーン(FC)展開も検討。 4日、1号店の笹塚店(東京・渋谷)をオープンした。 同社運営のレストラン「レッドロブスター」などでステーキメニューが好調だったことなどから、一定の需要があると見込む。
  「お肉だヨ!全員集合『バクテキ』」笹塚店
場所 東京・渋谷
オープン 2010年9月4日
広さ 約80u
席数 40席
営業時間 午前11時〜午後11時
想定客単価 820円
記事コード NR2010090608

(日経MJ 2010年 9/6掲載)
飲食店運営のフードワークス(東京・品川)が、総菜・中食事業に本格参入。同社は、ベトナム料理店「ニャー・ヴェトナム」や様々な店名の和食店・洋食店を展開している。 1日付で、キッコーマン子会社の手がけていた総菜店「できたて惣菜 くいしん坊 万才!」9店を継承した。買収額などは非公表。1日以降、店名を「くいしんぼう」と改め、運営を始めた。 今後、首都圏を中心に商業施設内や郊外などへ出店エリアを広げる。月内には、レストラン併設型の店舗も出す予定。 節約志向から外食を控える人もおり、食事の持ち帰り需要が根強いと判断した。来年までに現在の3倍の30店まで広げ、年商30億円規模をめざす。
記事コード NR2010090607